2011年8月16日 (火)

働く息子

この間、Nが働くレストランで食事してきました。


夜でしたが、お客さんいっぱい!


笑顔でオーダーを取り、テキパキと働く息子が誇らしかったな、私。


近くのテーブルのかたに、「この人、私の息子なんです〜」と言いたくなってしまいました。\(^o^)/


由布市へお越しの方は、ぜひ、櫟の丘で、お食事なさってみてください!

ピザもパスタもおいしいですよ。

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2011年8月 8日 (月)

冷房にまいりました

先週末、岡山県にある「百姓屋敷わら」に行ってきました。

いろんな人と出会って、話しをして、楽しい2日間でした。

それと同時に、自分と向き合い、イヤな面にも直面し、ず〜んと、考えこんでしまうこともありました。


感想、ひとことでは言えないなあ。


よく、「子どもがせっかく寮から帰ってきても、学校のことや、旅行のこと、あんまり話してくれない」っていう親御さんの声を聞くけど、その子どもたちの気持ちが、わかる気がする。

きっと、子どもたちも、ひとことでは言えないことが、たくさんあるんだと思います。


だから、子どもさんに、「学校、どうだった〜?」って、せっつかないであげて下さいね。特に、入学して間もない頃は、緊張したり、疲れたりすることもあると思うから。


そのうち、一緒に食事したり、お料理したり、そんな何気ない日常のなかで、ぽつぽつと、話しがでてくるから。


私も、今すぐには、あれこれ書けないけれど、しばらくしてから、考えがまとまってくるんだと思います。


そしていま、体調が、非常によろしくないです。

ここ何年も、風邪などひいたことない、病院にも(一昨年のじんましん事件以外)かかったことのない私が、具合悪い。


それは、 それは、 冷房のせいなのです!!


今年は仕事場で冷房を入れていないことは、少し前に書いたと思いますが、自宅には、そもそも冷房自体がありません。


適度に、というか、ダラダラ汗をかき、大変調子がよかったのです。


それなにの、岡山への道中、電車、新幹線、バス、どこもかしこもばっちり冷えています。

もちろん、長袖、靴下、ストールを準備していきましたが、冬の寒さを我慢するのとは、体が受けるダメージが違います。


そして、冷えきった新幹線から降りて、バス停に向かう間は、猛烈な暑さ。

暑さ自体じゃなくて、この、温度変化に参るのです。


「でも、“わら”は、きっと冷房がないに違いない」と楽しみにしていた私の願望を打ち砕くかのように、お迎えの車は、がんがん冷えている! ショック!

しかも、「わら」のなかも、食事するところだけですが、冷房が入っている。weep


こんな高台にあるんだから、冷房なんて、いらんやろ!

とってもすてきなところだったのに、私にとっては、これが、かなりのマイナスでした。


都会にすむ方々は、「湯布院だから冷房なしでやれるけど、都会は無理よ」と思われるでしょう。


たしかに、そうかもしれません。

でも、日が昇ったらすぐにスイッチオンにする前に、ちょっと立ち止まって、「ほんとうに必要かな」って考えてほしいです。


今日は、当地も大変暑かったです。医院の中、33〜4度あったと思います。

午後、3時前後の患者さんは、うちわであおいで差し上げました。


昨年までは、私も、何も考えず、というか、患者さんが暑かろうと思って、医院には冷房を入れておりました。


そして、昼休み、自宅に戻ると、むわっと暑い!

汗ダラダラで昼食をとっていました。汗も、できてました。


ところが今年は、自宅に戻ると、涼しい、と感じるのです。


熱中症で倒れるかたが、年々増えているように感じますし、報道でも人数を発表したりしていますが、それは、単に、気温が高くなったせいなのでしょうか?


日頃、冷えた室内にいて、汗をかくこともなく過ごしているから、体が暑さに耐えられなくなっているのではないでしょうか?

しかも、冷房は、温風を外に排出しますから、ますます気温は高くなります。


そういえば、東京で1人暮らししていた約7年間は、冷房なしのアパートでした。

で、女性の一人暮らしは危険なので、夜も窓は締め切りで寝ないといけないのです。


何回か、暑くて死にそうになり、首に氷を巻いて寝たことがあったっけ・・・。


あれもつらかったけど、人工的な冷えと、その後に襲ってくる自然の猛暑。この落差のほうが、つらいわ。


ああ、私、夏は公共交通機関で、遠出、できないなあ。

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2011年1月30日 (日)

死んどるヒマはない

数日前から、ハリーポッターを第一巻から読み返す、ということを始めてしまって、他のことがほとんど手につかない状態です。

でも、やらないといけないことはいっぱいあるのに〜。(メールのお返事をしていないかた、ごめんなさい。)


さっき、第三巻を読み終えました。これで、四巻に突入したら、また抜けられなくなるので、強い意志で(?)手を出すのは我慢し、他のことをやらなくては!

ブログを書くのも、その一つですが、今抱えているなかでは優先順位が低いので、1〜2週間、更新が滞るかもしれません。


さて、???なタイトルですが、これは先日見た映画のタイトルなのです。

http://vpress.la.coocan.jp/masunaga2.html

大変刺激を受けました。

86歳(当時)の益永スミコさん。憲法9条を守るために、1人で辻立ちを続けています。

他にも、「できること」を考えて、どんどん実行に移して行きます。


スミコさんの娘さんが、笑いながら、「この人、経済観念がないから、お金は任せられない」と言うのです。

「経済観念がないって、どういうことですか?」というインタビュアーの問いに、

「前は通帳を預けてたんだけど、年末に見てみたら、全然残ってないのよ。あっちへカンパ、こっちへカンパ、って、み〜んな出しちゃうんだもの。」

と笑いながら答える娘さんもすてきです。


昨年完成したばかりの映画です。もし、お近くで上映会などありましたら、ぜひ、ご覧になってください。

大分では、6月末に「ゆふいん文化・記録映画祭」で上映されるかもしれません。


それから、もうお一方、年齢を感じさせない魅力的な女性、報道写真家の笹本恒子さん。

昨年9月頃、写真展のことが新聞に載っていて、以来、ファンです。

96歳なのに、なんと魅力的な笑顔。年齢を聞いても、信じられないくらいです。こちらのインタビュー記事をご覧ください。↓

http://www.mammo.tv/interview/archives/no142.html


このかたの話しを堀さんにして、
「だから、堀さんもまだまだ働けますね!」(←なんつ−言い草)

と言ったら

「え〜、僕だって、まだ他にやりたいことあるし・・・。○○に行って△△を見たいんだよね。」

とおっしゃるのです。

その○○の△△って、名称忘れてしまったのですが、外国の、マニアックな自然的な名所ぽいところでした。(←まるっきり忘れてるやん!)


なんて好奇心が旺盛なんだ〜。若い!


そうだ、その、永遠の38歳の堀さん、もしかしたら、6月19日(日)に、また、大分で講演会をしていただけるかもしれません。

変更の可能性もまだ少しありますが、会場は押さえてあります。

決定しましたらまたお知らせ致しますが、関心のあるかた、ぜひ、このあたり、予定をあけておいてくださいませ。


託児はしたほうがいいのかなあ。でも、人手もないし、大変になるしなあ。でも、昨年、子ども連れ参加のかた、ゆっくり聞けなさそうだったしなあ。


・・・と悩んでおります。

なにか、ご意見ありましたら、ご遠慮なくメールしてください。

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2010年12月 9日 (木)

追記&ご連絡

いろいろと、書き忘れていたこと、まとめて列挙します。


1)子どもの村ブックレットのこと

前回の記事『親も楽しむ』の中で「これらを何度も読めば、学校のことはだいたいわかるはず」と書きましたが、子どもの村ブックレットのことを忘れていました。

No.2からNo.6まででています。1冊700円。学校で購入することができます。

http://www.kinokuni.ac.jp/nc_labo/html/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=20

ちっちゃい本ですが、中身は充実。いろんなスタッフや、子どもたちが文章を書いています。
(No.6は福井県勝山市の元教育長さんの講演録に加筆したもの)


体験学習や修学旅行が、実際どんなふうにすすめられ、子どもたちはどんなふうに成長していくのかが、具体的に書かれていて、とてもわかりやすいです。プレゼントにも最適!?


その他、きのくにの中学生が作った『山の村から世界が見える』は、書店でも買えます。


2)北九州子どもの村中学校

以下、北九州保護者のKUuさんのブログより転載

【現在、初年度の1年生のみの募集、今後は内部進学が基本となるかと思いますので、現6年生で中学校をご検討の方はこのタイミングにぜひ学校までお早めにご相談ください。
冬まつりには6年生向け体験入学も開催されますよ。
HP www.k-children.jp 「ふゆまつり」申込しめきりは12月10日です。】


3)mixi

私事ですが、mixi退会しました。(1ヶ月くらい前)
マイミクしていただいてたかた、ご挨拶もせずに、すみません。身辺整理をするなかで、ネット関係もすっきりしたくなりまして。

ツイッターのお誘いも、2、3いただいていますが、私には、ムリだと思います。(^-^;


4)年賀状

これまた、非常に、私事!

ものぐさな私、毎年、やっとの思いで年賀状作成しておりますが、今年は、どうしても気分がのらず、ダメそうです。ということで、今のうちに、年賀状、欠礼のご挨拶、というか、言い訳・・・?

昨年、私に送ってくださったかたも、今年は私、オミットしていただいて、かまいません。

とかいいながら、ほんとに気まぐれで、私、突如、つくりたくなるかもしれません。それはそれで、ご笑納くださいませ。


追記とご連絡は以上です。


それにしても、私って、ほんとうにものぐさなんです。


クリスマスの飾り付けもおせちもなし。

お正月、お雑煮はつくります。ちゃんとだしもとります。3が日食べられるくらいのおでんとかシチューはつくります。

大掃除はします。医院のほうだけ。それだけで果ててしまって、自宅には手が回りません。


なので、年末年始、全然雰囲気が盛り上がらない我が家です。息子たちにも、季節感を味わってもらうことなく、ここまできてしまい、ときに、罪悪感を覚えます。


今、私がパソコンを打っている、リビングのテーブルの上は、半分が新聞、本、ティッシュ、調味料、息子のパソコンで、占められていて、ヒドい状態。でも、これに慣れてしまっています。


きっと、来年も、こんな調子なんだろうなあ。


みなさまは、どのような年末年始をお過ごしになりますか?


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2010年9月28日 (火)

選択肢がない!

少し前、Fが、「ちょっと、これでいいかどうか見て」と言って、パソコンの画面を私のほうに向けました。


それは、ドイツ語教室への問い合わせメールで、初対面の人へのメールで失礼がないかどうか見てくれ、という意味なのです。


彼は、来年、ドイツ語圏への留学を目指していて、語学も独学では無理なので、教室を探していました。

大分ではなかなか個人レッスンを受けられるところがなくて、とりあえず、ギターのレッスンに東京に行く時に受けられるよう、東京で探しました。そしたら良いところが見つかったのです。祖母の家(東京)からも近いし、先生はチェロ奏者でもあり、サッカーが趣味。Fと合うじゃ〜ん、って。


で、文面、「うん、大丈夫、いいんじゃない?・・・ん? なにこれ? 家事手伝いって・・・アンタが?」


そのメールは、問い合わせフォームからのものなので、いくつか質問が用意されていまして、その一つが「職業はなんですか?」というもの。

答えも「会社員、学生、主婦、・・・」といくつか用意されていまして、F、自分にぴったりのがなくて、しょうがなく「家事手伝い」にしたそうです。


でも、なんか、おかしくない?


私:「アンタ、それほど家事手伝ってないよ」(笑)

F:「そうやけど、他にないし・・・」(苦笑)

私:「そうだねえ、まあ、文章にちゃんと書いてあるから事情はわかるんだから、とりあえず無職にしといたら?」

F: 「そうやな」

私:「でも、確かに、今後、職業は、って聞かれたら、やっぱ、無職って答えるしかないかなあ。・・・あっ、そうだ、アンタの仕事、シロ(飼い犬)散歩って書いとく?」


なんて言って、2人で大笑いしちゃったんですが、「無職」っていうのも、なんか、しっくりこないなあ。


・・・と思っていたら、国勢調査の用紙が配布されました。


これまた困った!


「9月24日から30日の間、何をしていましたか?」という質問があるのです。


ちょうどFは、25日から30日まで、ギターのレッスンと、そのドイツ語教室のため、東京に滞在しているのです。


で、選択肢は

「(少しでも収入を伴う)仕事をしたかどうか」で、まず分かれます。


その間、アルバイトもしていないので、収入無し。


「収入無し」の人の選択肢は

・仕事を休んでいた
・仕事を探していた
・家事
・通学
・幼児もしくは高齢者

この五つなのです。


夫:「家事?でも、全くうちにいないのにおかしいよな」

私:「うん、家事じゃないっしょ」

夫:「う〜ん、じゃあ、通学?」

私:「そうだねえ、仕事を探してるわけでもないしねえ」


夫、さんざん悩んで、「通学」にしました。


でも、次の質問、「通学地」を書かないといけない。


大分在住で、「東京に通学」、絶対変だよ、と思うけど、じゃあどうしたらいいの?


それに、今回たまたま東京に行っている時期と調査が重なったけど、普段だったら、やっぱり、「家事」?

F、まあ、多少は家事してくれるけど、う〜ん、共働き主婦としては、あの程度で「家事」と言ってほしくないわね、みたいな、妙なプライドが・・・。


それにしても、たったこれだけの選択肢、あてはまらない人が、いっぱいいますよね、きっと。


いろんな人生があって、いろんな時期があって、たったこれだけの選択肢におさめようって思うほうが、おかしいんじゃないかしら。


大人になってみて、初めてわかった。

いろ〜んな人生があるってこと。


子どものころは、小学校の次は中学、そして、高校行って、大学行って、就職して、って、そういう一本道しか見えていなかった。


だから、大学落ちて、一年浪人したときは、「来年もだめだったら、私はおしまいだ」と思って、必死だった。


でも、今になれば、長い人生の中で、何年か回り道したって、ぜ〜んぜん問題ないってことが、よくわかる。

というか、しっかり、いろいろ回り道して、自分が納得する道をじっくり見つけていけることのほうが、後々ずっと自分のためになると思う。


私は、周りの人に、「息子さん、今、大学生?」なんて聞かれて、「あ、そうか、普通に、ストレートにいってれば、今大学二年生なのか」と、やっと気がつくくらい、そういう、「一般道」を意識しなくなっていた。


「一般道」だけが人生だと思っていた若いころの私、苦しかったなあ。


今なら言える。


どこかでダブっても、パスしても、たいしたことじゃない。


自分のことが好きって思えるなら、用意された選択肢以外の人生でも、なんの問題もないんじゃない?


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2010年9月16日 (木)

進化なのか 退化なのか

長年使ってきた洗濯機が壊れてしまったので、とうとう買い替えました。


今まで通りの全自動にするか、この際、エコで二槽式にするか、衣類がからまないドラム式にするか、迷いに迷ったすえ、

ドラム式にしました。


今までの、粉石鹸が使えないのが、う〜んと、悩みどころだったのですが、よく行く「クロワッサンの店」で、「がんこ本舗」の洗剤をすすめられ、これならいいかも、と思いまして。

それにしても、石けんにしろ、いわゆる洗剤にしろ、何がいいというより、結局、使わないのが一番いいんでしょうねえ。


さて、そのドラム式、洗濯物もからまないし、袖ものびないし、洗い上がりはとってもいいんだけど、


でも、でも、


なんか、私、することなさすぎ〜。

透明のドアから、中の様子を見守るだけ。

いいのか、こんなんで。


以前は、タオルケットなんかを入れたときは、撹拌力が弱くて、私もふたをあけて、手を突っ込んで、かきまぜまぜのお手伝い(?)をしたりしたのに・・・。

粉石鹸も、入れる前に、よ〜く溶かして、と、私もやることいろいろあったのに・・・。


なんか、機械は進化したけど、私は退化しそうです。


さて、そんなことを思っている今日この頃、すごい映画を見てしまいました。


新潟のほうで、しなの木の皮から、繊維をつくり、それで布を織って、それを様々なものに活用する文化があります。


その、「しな布」を作る様を撮った記録映画です。


ものすご〜く気の遠くなるような作業です。


木を切って、皮をはいで、干して、灰に浸して煮て、川の水であらって、ぬかにつけて、割いて・・・

もう、まだまだ作業があるんです。

糸を紡ぐ様子は、芸術です。それを、村の女性たちが、集まって、楽しげに、手際よくすすめていくのです。

こんな感じ↓

http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/shinafu/shinafu_d.html

ほんとはもっともっと、地道でなが〜い作業が延々と続くんですよ。


たぶん、来年の、ゆふいん文化・記録映画祭で上映されるんじゃないかな〜。そのときは、大分近郊のかた、ぜひぜひ見に来てくださいね!

昔、人は、すべてを森から得ていた、ということが、よ〜くわかる映画です。


菊の助さんが、前回の記事でコメントつけてくださいましたが、

【森を守り、大地を守り、人を愛し、家族を愛す】

糸を紡いで布を織る様子、まさしくそんな感じなのです。尊いなあ、と、合掌したくなってしまいました。

敢て言うなら、これこそ「高いレベルの人生」、ではないでしょうか。


今の方が、なにもかも、ずっと進化しているらしいけど、人間としては、ドンドン退化してしまってるんじゃなかろうか、と、しみじみ思います。


やっぱ、タライで手洗いして、脱水だけ、洗濯機のお世話になろうか・・・。gawk


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2010年7月 2日 (金)

ひとやすみ

今年に入って、いろいろと、初めての体験やら出会いやらがあり、突っ走ってきたら、ちょっと、エネルギーが切れてきた・・・、かな?


いやいや、そうじゃなくて、たぶん、この眠気、疲れは、梅雨とムカデのせい、だと思います。


ムカデ、みなさんのおうちに、出ますか?


私は、湯布院に来て、はじめて、ムカデ、というものに遭遇しました。

なんという姿!色!おまけに刺す!!キャア〜〜〜・・・叫ばずにはいられません。


なので、この時期、とても憂うつです。おまけに、第一発見者は、いつも私。


朝、顔を洗うために、ターバンをとったら、ポタリ、とムカデさんが落ちてきた。

さっき、温泉に行くために、外にでたら、玄関の壁にはりついた大ムカデが、大きな毛虫を食べてる。
ぎゃあ〜〜〜!!


そんなこんなで、げんなりで、ほんとは、書きたい記事がたくさん控えているのですが、今日は、本でも読みながら、早めに寝よう。(堀さんは今イギリス。堀さんがタフに動き回っているのに、だいぶ(?)年下の私がこんなで、すみません。)


でも、うれしいことがあったので、お知らせ。

この間の、堀さんの講演会に参加されたかたが、ブログに感想を書いてくださっています。菊様が教えてくれました。

http://takibikai.exblog.jp/14070523/

うれしいなあ。


どんどん輪が広がっていきそう。


きのくにのような教育観のほうが、当たり前になる世界、できそうな気がする。


あと、今日、Fは、イタリアのキジアーナ音楽院での講習会に出発した・・・のか・・・?

香港で9時間のトランジット、多分、今は、その最中。香港空港で寝過ごして、イタリア便に乗れなかった、ということがありませんように!


*どなたか、家の中にムカデが絶対現れない方法がありましたら、教えてください。weep

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2010年3月 8日 (月)

文楽のこと

書こうと思うことはいろいろあれど、ちょっと、お休み。


今日は、大好きな文楽のことを書きます。

『自由教育は世界を変える』とは関係ない話題なので、躊躇していたのですが、どうも、書いてすっきり、興奮をおさめてからでないと、次にいけないみたいなので、しばしおつきあいを。


文楽は大阪が本拠地なのですが、毎年3月には地方公演があり、大分にも来てくれます。今回は、ちょうど仕事が休みの日だったので、昼夜、両方見てきました。

ふ〜、堪能した!


おまけに今回は、たくさんのサプライズがあって・・・。


昼と夜の公演の間、時間があったので、本屋さんにでも行こうと、アーケード街を歩いていたら、向こうから、あれ?よく見るお顔・・・、

思わず「こんにちは!」と言ってしまって気がついた!人形遣いの吉田玉女さんでした!

私に「こんにちは」と言われても、玉女さんは知るわけもなく、怪訝そう。それで、私、文楽大好きなこと、昨年は大阪にも東京にも見に行ったこと、4月の大阪公演も行くこと、などなど、路上でマシンガントークしました〜。(苦笑)


玉女さん、あっけにとられつつも、笑顔で話しを聞いてくださいました。こんな優しそうなかたが、あの舞台では、真剣なまなざしで、人形と一体となって動き、感情を表現し、ときには、じっと同じ姿勢を保っている。


感動覚めやらぬまま、本屋さんで立ち読みして、さて、夜の部を見に行きましょ、と歩いていたら、今度は豊竹咲甫大夫さんが!

またまた「こんにちは」と・・・。以下同じ。


ああ、幸せ。


そして、夜の公演を堪能した後は、知人の計らいで、その日湯布院にお泊まりなる、吉田勘弥さん(弥の字、ほんとは難しいほうの漢字です)と一緒に食事できました。


私、ずっと聞いてみたかったのですが、人形遣いさんは、場面によっては、同じ姿勢で、動きがまったくなく、じ〜っとしていないといけないことがよくあるんです。そういうとき、腕、そうとうきついだろうなあ、どうやって耐えてるのかなあって。


力が抜けていないときは、やっぱりしんどいのですって。それが、あるときふと、「あれ、きつくない、力が抜けてる!」と感じる瞬間があって、そのときからまた上達していくのですって。


芸の道、一直線の上り坂でなくて、長い階段のように、だんだんにうまくなっていく。

あ、この感じ、Fにも聞いたことがあるなあ。Fはまだ芸歴(?)5年目にはいったばかりですが、やはり、その5年間でも、停滞する時期があるし、また、「あれ?」と自分で思うくらい力が抜けて、上手くなった実感があるときや、ギターが楽しくなるときがあるそうです。


他にもいろいろお話聞けて、楽しかったなあ〜。


私にとっては、芸の道を究める文楽のみなさまは、雲の上の存在でしたから、その方々と道でばったりとか、ましてや一緒のお食事なんて、もう、鼻血がでそうなくらいの興奮でした!


4月3日から25日までは、大阪日本橋の国立文楽劇場で、春の公演があります。

http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/pre/performance_img.cgi?img=5310_1.jpg&idx=1

お近くのかた、また、遠い方も、日本が世界に誇れる芸能、文楽を、ぜひ一度、ご覧ください。

とにかく美しい舞台です。


私なんて、「文楽が好き」と書く割りに、全然詳しくないんですよ。

毎回演目のあらすじは予習(?)して、頭に叩き込んでいくのですが、それでも忘れちゃって、よくわからないことがあるし、意味もつかめていないこと、多々ありです。

それでも、なんか、楽しいし、興奮するんですよね〜。


浄瑠璃、三味線、人形が一体となってひとつの舞台を作り上げる。しかも人形は三人で遣う。

みなさん、何十年も稽古を重ねて、毎回新たな気持ちで舞台を努める。


現在84歳の、竹本住大夫さんは、「何回やってもいまだに迷うてまんねん」とおっしゃいます。


こういう気持ちに打たれてしまうんです。
よくわからなくても、なんか、惹かれてしまうんです。


もっともっと、多くのかたに見てほしいなあ。

地方公演はまた来年もあります!

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2009年12月31日 (木)

平和な夜

今日は大晦日。

たいした大掃除もせず、おせちもつくらず、穏やかな一日です。

でも、三が日に食べるだけのビーフシチューと根菜の煮物と、その他、きんぴらごぼうや酢の物はつくったんですよ!(←名誉挽回)


おせちは、みんな、好きじゃないんです。特にFなんて、「全部冷たいやん、おいしくない」と言いますので、私としては、楽ですね〜。


さて、この時間、何をしているかというと、夫は自室で、読書かな?あれ?ちょっと尺八の音も聞こえるかな? (←見てないので、何をやってるものやら・・・)

Fはギターの練習。

Nはリビングで読書。私も同じく。


Nが読んでいるのは、デュマの「モンテ・クリスト」。

この本は7巻あるのですが、数年前私が読んで、ものすご〜く面白くて、やめられなくらいだったので、家族みんなにお勧めしていました。でも、誰も振り向いてくれず・・・。


でも、少しまえ、Fが手に取り、すっかりはまり、それから夫、そして、冬休みに帰宅して、みんなが読んだと知るや、猛然と読み出して、今、最後の巻です。


みんながはまる様子に、ウフフ、と喜ぶ私です。


私が高校生のころの大晦日って、なにしてたかといえば・・・「勉強」でした。

紅白歌合戦は、好きな歌手のときだけ、呼んでもらって見てました。あれだけ時間費やした「勉強」だったのに、結局、嫌々、だらだらしてるもんだから、全然身につかないし、楽しくないしで、結局浪人だし。いったい、何やってたんでしょうね、私。

それに、家族とリビングで一緒に過ごす、っていうのが苦痛だったし。だって、親の視線が、「そんなことしてて、大丈夫なのか!?」って、言ってるんだもの。


だから、今、Nと同じテーブルに向かって本を読んだり、・・・、あ、今、Fが練習の休憩で、みかんを食べにやってきた、・・・こうやって、家族が同じ部屋で、過ごすのが、最高に幸せです。


まあ、当地は、と〜っても寒いので(雪が降っています)、みんなが別の部屋で過ごすと、暖房代がすごくなる、という理由もあるのですけどね。息子たちも、冷えきった自室には、行きたくないみたいです。


そんなこんなで、今年も終わろうとしています。


来年は、Nもきのくに生活最後の年になります。この冬休み中、ちょっと、転機があったような・・・。


また楽しみな一年。

私も、自分のやるべきことを見失わず、大切に過ごしていきます。


きのくに子どもの村学園のすばらしさを、もっともっと、多くの人に伝えたいです。

ブログを見に来てくださるみなさま、また来年も、どうぞ、ご協力お願いいたします。

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2009年12月 5日 (土)

尊い心

うちの歯科医院の待合室には、日本熊森協会の冊子やら、三重県大台町の水源の森をトラストするための寄付を求めるインフォメーションなどが置いてあります。

http://homepage2.nifty.com/kumamori/trust-oodai-top.htm


先日、80歳過ぎの患者さんが、お会計が済んだ後で、受付の私に「これ、水源の森のために、募金させてください」と、300円を差し出したのです。


そんなことを言ってくださった患者さんは、そのかたが初めてで、私はびっくりするとともに、とてもとても感激して、泣いてしまいました。

そのかたは、少し身体がご不自由で、いつもつましい身なりをしていらっしゃる。ご主人もご高齢で、身体も自由がきかないと聞いたことがあります。

そんな彼女が、そっと差し出してくれた300円、ちゃんと熊森協会に送金します。尊い心と一緒に、送金します。ありがとうございます。


それにしても、10月初め、「水源の森を買い取ってトラスト地として保存します」との発表があったとき、寄付募集額は9000万円でした。

無理じゃないか・・・と思うような金額。


熊森協会でも、買い取るかどうかを巡って、内部でかなり議論したそうです。

「ー略ー 本部スタッフを含め、みんなで何回も議論致しました。なぜなら、物件が大きすぎるため、手持ちの積立金ではとても買えない。国民に呼びかけて、もし、買えなかったら、会としての信用を失う等など。

しかし、私たちが買わなかったら、この森は守れない。組織が大きくなってきて組織を守りたい気持ちが先に立つようになってしまったら、熊森ではない。挑戦し続けるのが熊森である。このような結論になっていきました。

こうして、ひとりの9000万円は無理だろうが、9000人の1万円ならありえるのではないかと考え、全国民にトラストを呼びかけることを決意しました。 ー略ー」


11月30日の時点で、1207名から寄付が寄せられ、寄付金総額は、約4100万円となっています。


尊い心が集まれば、可能になる、そんな気がしています。


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