2006年7月25日 (火)

MAJOR メジャー

メジャーというのは、その名の通り、野球漫画です。現在59巻まででていますが、これは名作ですね。家族全員読んでいます。で、何度読んでも感動するし、わくわくするんです。

主人公の吾郎くんは「俺の人生は俺が決めるよ」とか、「リスクがあるほどわくわくするぜ」なんてことをサラッと言って、野球に邁進していきます。あえて逆境に立ち向かっていきます。

その吾郎くんが、中学三年生のとき、海堂高校という野球の名門高校に挑戦することになります。セレクションといって、体力や野球のセンスを見るための、非常にきびしいテストを受けるのです。5次試験まであるハードなものです。

もちろん吾郎くんは、そのセレクションにパスし、晴れて海堂高校入学と喜ぶのですが、なんとその後に、学科試験を受けなければならないことを知るのです。

吾郎くんは、野球バカで、勉強はからっきしだめ。友達に家庭教師をしてもらうものの、自分にはとても無理だと、いったんはあきらめます。しかし、母親の、「誰だって受験勉強なんて好きじゃないわよ!得意な体育系じゃなきゃ、もうあきらめるわけ!?あんたの野球って結局そんなもんなの!?」という言葉で、我に返り、必死で勉強を始めます。

試験のできは良くなかったものの、その頑張りを認められ、はれて合格。

受験勉強って、こうでなくっちゃ、と思います。昨日書いたように、きのくにでも「受験指導してください」とやきもきして口を出す保護者がいるようですが、本人がやりたいことも定めてないのに、「受験指導、受験指導」と親が騒ぐなんて、お門違いも甚だしい。

私の考えは、塾ダメ、家庭教師ダメ、という短絡的なことでなくて、まず「やりたいことありき」だということなんです。「やりたいこと」が定まって。そのためにこの勉強が必要だ、ということで各自が準備するのが本来のありかたなんだということです。

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