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2011年7月26日 (火)

原発のこと

小出裕章さんの本を読んでいたら、いろいろ考えて、眠れなくなってしまいました。


四冊目の著書で、最新のものです。

新たな内容が盛り込まれているので、これまでの著書をすでに読まれた方にも、大変お勧めです。


サイエンティストの有志による、政府への提言書や、山田恭暉さん(元住友金属鉱業の技術者)による『福島原発暴発阻止行動プロジェクト』(別名 シニア決死隊)の呼びかけ文などが、全文掲載されています。

また、福島の事故を受けての「原発Q&A」のコーナーは、とても参考になります。


「原発を廃止して、自然エネルギーへ」という流れもありますが、小出さんがおっしゃるように、「電気が足りようが足りまいが、原発は廃止」が一番大切なことだと思います。


エネルギーを使い放題、ということこそ、改めるべきことです。

夏なのに、どこいっても冷房が寒くて、私、イヤになってしまいます。どこが節電なんじゃ!

うちの医院は、今だに冷房使ってませ〜ん!まあ、湯布院という土地柄もあるでしょうが、やはり、パソコンや電気、その他、機械から発せられる熱で、30度超えることもあります。


でも、ある程度の暑さは慣れの問題ではないでしょうか。


小出さんの本の話しに戻りますが、あとがきには

【一人ひとりのみなさんが今後、自らの内部からわきあがる思いに従って、それぞれの個性を発揮して行動してくれるなら、日本だけでなく世界中の原発を廃絶させることができると私は思います。】

と書かれていて、私も、めげそうな気持ちを立て直すことができました。


この間は、上関原発建設に反対行動をしている、らんぼうさん、というかたの話しを聞きにいってきました。

http://ameblo.jp/earthguide/


彼は、「原発推進の人とも対話をしたい」と言います。

そのとき見せていただいた映像には、建設作業のために木を切り倒しに来たかたを説得して、帰っていただく様子がうつっていました。

「帰ってくれて、ありがとう」と言っているのです。若いのに、なんて立派な態度!心が震えてしまいました。


その彼が、原発を止めるために、「みなさんにもできること」の一つとしてあげてくれたのが、地元の議員さんに話しをすること、でした。


たとえば、こちら↓は、「大分県 国会議員」で検索した結果です。

http://dir.yahoo.co.jp/Regional/Japanese_Regions/Kyushu/Oita/Government/Members/

ネットって、便利ですねえ。


HPやブログを持ってるかたもそうでないかたもいらっしゃいますが、事務所の場所もでていますので、メール、お手紙、電話、訪問など、1人ひとりがやりやすい方法で、原発をとめるように動いてほしい、という要望を出しませんか?

あなたの県の国会議員さん、調べれば、すぐヒットします。


ほかにも、電力会社や経産省などに意見を伝える、ソフトバンクや城南信用金庫、その他、脱原発を明言してくれた企業を応援するなど、「私ひとりがやったって・・・」と思わず、気持ちが動いたら、なんでもやってみたらいいんですよね。


よし、明日も(って・・・もう、日付かわってるやん)頑張るぞ!

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2011年7月20日 (水)

親も学べる学校です

休みのたびに、片付け三昧。

すっかり忘れていたものがでてきて、楽しかったりします。


その一つ、『大人のための研修旅行』という冊子、しばし読みふけってしまいました。

2002年の夏に、きのくに子どもの村学園が企画してくれた、保護者とスタッフのためのイギリス旅行。その参加者が文章をまとめたものなのです。


7名の保護者の中で、一番心に残っていたのが、「さんちゃん」の書かれた文章です。

ご本人の了解を得て、ほんの一部だけ紹介させていただきます。


【「急がなくていい」 堀さんがこうおっしゃるのを二度聞いた。

一度目は、丸山さん(きのくに教員)が、バス運転中に。


二度目は、レストランで、ウェイトレスの勘違いで、ひとテーブルだけ料理が極めて遅く出てきた時。

他のテーブルは、もう食事が終わりかけてから料理が出てきた。 


ハードスケジュールの日で、レストランに入る前から、早めに食べてできるだけ早くユースに帰ろう、という予定になっていた。

ほんとうは、少しでも早く帰って早く休みたい、という状況でのことである。


私は、息子たちにそんなふうに、絶妙のタイミングで、実にスマートに、「急ぐ必要はない」と言ってやったことがあるだろうか、と考えた。


ここで、「早よ、しいや!」とは、言ったらアカンのやな、と思い、そう言いたいのをグッと堪えて、黙っていなければ、と思い、黙るようにはなっていた。ここ4〜5年は。

でも、ただ、グッと黙るようになっていただけ。

ついでに言うと、「急がなくていい」なんて、私が言ってもらったこともないような気がする。】


こんなふうに、自分を振り返れる人ってすばらしいなあ。


私がこの文章を読んだのは、まだ、きのくにと出会って3年くらいのことだったから、こんな保護者さんがいることに、感動してしまったことを覚えています。


旅行中、バスのクラッチのワイヤーが切れる、というアクシデントがあったとき、堀さんは、小さな声で、「これはちょっと大変だな」と言われたそうです。

その前にもアクシデントはたくさんあったけど、堀さんやきのくにのスタッフは、うろたえない。

そのあたりのことを、こう、書かれています。


【クラッチのワイヤーが切れる程度のアクシデントだと、か細い声で、「ちょっと、大変・・・」。

私が、日々、いかに些細なことに、大声を出しているか!いつも、そのことは反省しているけれど、改めて驚いた。】


同じ場面にいても、堀さんのひとことを、聞き流してしまう人もいる。


きっと、今も、いろんな保護者がいて、スタッフの言動から、たくさんのことを学んでいるかたがいらっしゃるでしょう。そして、その学びを、子育てにおおいに活かして、幸福な親子関係を築いているでしょう。


その一方で、自分のことは振り返らず、学校への要求ばかりをどんどんふくらませる保護者もいる。

もったいない・・・。


7月30日は、北九州子どもの村小学校で、堀さんの講演会が行われます。13時30分から。

テーマは、『体験学習と子どもの学力』。


転入学をお考えのかたは、事前に、学園の教育理念を学ばれることをお勧めします。


子どもの村は、子ども一人分の授業料で、親まで学べる、お得な学校です!


*なお、講演会につきましては、定員があるようですので、事前に北九州子どもの村小学校までお申し込み、お問い合わせをしていただきますよう、お願いいたします。

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2011年7月14日 (木)

片付けにはまってますー追記あり

先日、『人生がときめく片付けの魔法』という本を読んでから、片付け道まっしぐら。


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ブログをサボってる間もいろいろなことがあったのですが、パソコンに向かうよりもまず片付け、という状況でした。


今、机の上、信じられないくらいきれいです。パソコンがまっすぐ置ける!


服も、本も、4分の1くらいに減りました。


この本の中では、「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」に焦点が当てられているのです。

で、残す基準は、それに触れてみて、ときめくかどうか。


アマゾンのブックレビューでは、そこのところが、少女趣味的とか曖昧とかいう意見も見られますが、私にはぴったりきました。

(*このあいだアマゾンのページ、リンクできたのに、あれから日にちがたっちゃって、どうやればよかったのか、忘れてしまった。私って、なんてバカなんだろう・・・。)←再度挑戦で、できた、かも。


クローゼットも棚も、風通しがよくなって、気持ちいい〜。


それに、残った本を見ると、「私って、やっぱり、これと、これと、これに興味があるんだよね」と、自分のことがわかってきます。


そして、面白いのが、場所別の片付けじゃなくて、モノ別の片付け。

要するに、服なら服の日、と決めて、家中にある服を全部だしてきます。(冬物も)

それをするだけで、まず、からだは一つなのに、いったい何枚持ってるのよ、私! と、呆然とします。しかも、着る服はだいたい決まってるから、全然登場しないものも溜め込んでいました。


本もしかり。全部出してきて、一堂に会します。

いつか読もう、と思って放ってあった本たちと遭遇して、あ、なんだか居心地悪い。


「いつか」は来ないかも・・・。思いきって処分。


ああすっきり、頭が冴えてきました。


そんな片付けの合間に、久々に、『百姓屋敷わら』のオーナーさんのブログをのぞいてみました。

そしたら、今の私にぴったりのセミナーが開催される!早速申し込みました。

http://www.wara.jp/waraclub/seminar/20110806.html


そう、私、人生の整理をしたいんです。

教育のこと、原発のこと、家族のこと、仕事のこと、趣味のこと、いろいろやりたいことがあるけど、どれも深くやりこなせてないなあ、なんて感じてたところだったので、『人生の模様替え』という言葉に強く惹かれました。


講師の著書『人生の模様替え』(磯馴勇司著 SEIKO出版)も早速読んでみましたが、セミナーに参加するのがますます楽しみになりました。


そもそも、『百姓屋敷わら』を知ったのは、数年前。

きのくにの保護者さん(OB)が教えてくれたのです。私は泊まりには行けなかったけど、すてきなところだなあ、いつか行きたいなあ、と思っていました。


そしたら、昨年、堀さんの講演会を通して知り合いになったかたの娘さんが、「わら」の研修生になって半年間働いた、という話しを聞いて、わあ、つながるなあ、と思ってたら、今度は、町内の知人(スローカフェのスタッフ)が「わら」に一泊研修旅行に行った、ということで、さらにびっくり。


ちょっとどきどき、そして、楽しみ。


人生のお片づけに行ってきま〜す!


そのまえに、今度は食器の片付けしなきゃ。あ〜なんだか面倒になってきた・・・。


*近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』は電子書籍にもなっています。800円くらいだったと思います。

iphone(ソフトバンク)に変えたので、電子書籍、どんなものかと思って購入してみました。

こんな小さな画面で書籍なんて、見にくいやろ、と思っていたけれど、意外と大丈夫。この本には衣類のたたみかたなど、動画もでているので、きっちり取り組みたかった私にはとても参考になりました。

http://www.sunmark.co.jp/topics/kataduke_app/


しかし、動画中のお部屋、彼女の自室でしょうか?私には落ち着かないくらい、きれい過ぎ。

小さいお子さんのいるご家庭は、片付けにはまりすぎないほうがよいのでは、と思います。子どもは散らかすものですから。

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2011年7月 6日 (水)

本の紹介

これまで、書籍のご紹介をしたいとき、いちいち表紙の写真をとって、それを貼付けるという方法をとっていました。


よく見る、Amazonの画面を貼付けるの、やりかたがわからず、そんな面倒なことをしていました。


ずっと気になっていて、夜中に起きだしてなんやかんややってみたら、できた、みたいです。大丈夫ですよね?

アフィリエイトかなんかに登録するんですよね?紹介料なんていらないけど、「読みたい」と思ったひとが、すぐにAmazonに飛べるようにしたかったの。


どんなふうになってるのか、今いち不安なので、記事は短めにして、とりあえずアップしてみます。


堀さんの講演会後は、しばらく脱力状態でしたが、一週間後には、ゆふいん文化・記録映画祭があって、いくつか映画を見て、またまた頭の中がいっぱいになりました。


で、前から読みたかった、「知事抹殺」を映画祭会場で購入して、一気読み。


原発の安全性に疑問を持ち、国の言うことに従順ではなかった当時の福島県知事、佐藤栄佐久さんが収賄で逮捕されます。その経緯と取り調べの様子に、怒りが込み上げてきました。

ぜひ、ご一読おすすめします。


原発問題の根深さを感じます。

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