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2011年6月 6日 (月)

ゆとり世代(?)に期待

朝日新聞の5日の教育欄、なかなかよかったです。

「ゆとり教育」を受けた人達が、今、大学生くらい。彼らにスポットをあてての取材です。


登場する若者たちのことばが力強くて、うれしくなりました。


「中高になると急に大学進学の実績が大事って雰囲気になって。文部科学省は『生きる力』とか言うけど、結局偏差値じゃんってイヤでした。」


「大学の序列とか、そういう日本の教育の雰囲気を崩したいんです。」


「今までの日本の教育で育てられてきた学力って『与えられたものをこなすこと』でした。受験とか。学校のシステムもそうなっている。でも社会にでていくとほとんどのことが答えがないですよね。」


「自分たちが生きていく社会を、自分たちで考えたい。この時代の空気を誰より感じている僕らが動くことで、社会は変わると思う。」


こういう若者が育ってるってことが、とてもうれしい。
全国学力テストなんかして、都道府県を競わせているなんて、まったくバカバカしく思えてくる。


親も教師も、テストの結果に一喜一憂してるから、お勉強だけできて、「自分さえよければいい」というような人間が育つんだ。


「子どもへの放射線の上限、年間20ミリシーベルト」、について説明を求める大人たちに対して、文科省の若いお役人たちの冷たい態度。

「数値で人の命を買うな!」何も答えられない文科省・原子力委員会

http://youtu.be/L1ocUT17Axc


こういう人間が育つ教育は、間違っていると思う。

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コメント

生きる力って、何なんでしょうね?
教養って、本当はどういうことなのでしょう?
相手の立場に立って物事を考えられる、とか、
他人の痛みが分かる、とか、
そういうことを学ぶ時間も無く、「お勉強」ばかりさせられてきた人たちが、
こんな風になるんだろうな~、と思いながら、動画を見てました。
異性人みたいね。

投稿: 風の魔女 | 2011年6月 8日 (水) 14時30分

今の学校教育が育てた坊っちゃんたちに何を叫んでも響かないでしょう。糾弾すべき思考停止の親父たちは安楽椅子で踏ん反り返っている。この坊っちゃんたちがまた教師達を締め付ける立場になる。やはり!自由教育しかありませんな!

投稿: サムライ菊の助でござる^^ | 2011年6月 8日 (水) 17時05分

上のわたくしのコメントの最後、訂正させてください。
「異性人」→「異星人」 です(汗)。

あと、菊さまの「自由教育しかありませんな!」に賛成!

投稿: 風の魔女 | 2011年6月 8日 (水) 19時44分

風の魔女さん、菊様、力強いコメント、ありがとうございます。
それにしても、びっくりですよね、あの人たち。
しかも、三人、そろいもそろって、人の痛みのわからなそうな・・・。悲しくなります。空恐ろしくなります。

投稿: mami | 2011年6月11日 (土) 18時30分

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