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2011年2月13日 (日)

ハプニングに強くなったな

今週末は12日の土曜日も休診にしてしまったので、11日から三連休でした。

あ〜、楽し、忙しかった!


11日は、北九州での堀さんの講演会に参加しました。

参加者も多くて、熱気ムンムンでしたね!

私に声をかけてくださったかたがたも、ほんとうにありがとうございました。遠くからおいでのかたもたくさんいらっしゃいましたね。

書籍を購入してくださるかたも多くて、ゆっくりお話する時間があまりなかったですが、堀さんのお話を聞かれて、あとは、じっくり本を読んでいただければ、何の心配もなく、お子さんを託すことができるのではないでしょうか。


堀さんが紹介してくださった、ジョン・エッケンヘッドのことば、
「教育とは、幸福を生み出す仕事である」

子どもの村にいると、「その通りだなあ」って、心から感じることができます。

その「幸福」は、親にまで波及するから、すばらしい!


最近の発見は、ハプニングに強くなったこと。


この週末はNが帰宅していたので、12日の土曜日には、九州国立博物館に「ゴッホ展」を見に行き、その後、天神のホールで、日本フィルのコンサートを聞きに行きました。


ところがこの日は、朝から雪。

ゴッホ展はすごく混む、と聞いていたので、7時半に出発して、開館時刻の9時半には到着する予定だったのですが、高速が途中まで通行止めだったので、3時間以上かかってしまいました。

まあ、しょうがない。

会場は、すでにすごい人で、中に入るまでに40分待ち。しかも、駐車場は遠いところしか空いてなくて、雪の舞うなか、凍えそうになりながら会場へ。

まあ、しょうがない。


ごった返しの中を、なんとか見て、ゴッホのエネルギーを感じつつ、14時からのコンサート会場へ。


ボレロの生演奏は初めて聞きました。楽しかったな〜。繰り返される同じフレーズが、だんだん、だんだん大きくなってきて、いろんな楽器が登場して、じゃ〜ん、とドラも鳴って。


この後、夫は1時間尺八のお稽古。その間、私とNは本屋さんへ。それからみんなで合流して、夕食もすませて、一路湯布院へ。


・・・


高速乗ってすぐ、すごい渋滞。

事故?

なんだかわからいけど、どうしようもないし・・・。

しばらく行って、やっと、太宰府から全部通行止めになったという表示が見えて、が〜ん。

ここから下道通って帰るのかよ〜。ひえ〜。


イライラしそうになったとき、ふと、思い出したんです。堀さんの言葉を。


「なにかハプニングが起こったときは、あわてないで、その次に最善の方法を考えるんだよ」


そう考えたら、不思議とゆったりした気分になって、しょうがないな、と思えたんです。

夫とゆっくり話しもできるし、ま、いいか。
「あなたが尺八の稽古入れたから、遅くなったじゃん」って、ちょっと文句も言っちゃったけどね。ごめん。


そんなこんなで、いろいろおしゃべりしながら、夜遅くに帰り着きました。

途中まで眠っていたNとも、「小論文対策はどんなことやってるの?」とか、「学校でのレポート(音楽文化を探る、というプロジェクトのレポート)のテーマはなに?」とか、なかなか普段聞けないことも、ゆっくり聞くことができました。

すっごく幸せな気分。


・・・


とどめのハプニングは、今朝起きたら、台所が水浸し!

水の出所がわからない!


食器棚も、冷蔵庫も、中身を全部出して、移動させて、ホコリまみれ、水浸しの床と壁を掃除して、どうやら冷蔵庫から漏れているらしい、というところまでは突き止めましたが、今はもう止まっているみたいで、結局良くわからずじまい。


疲れて帰った翌朝のハプニング。


以前の私たちだったら、互いにイライラして、険悪ムードだったですよ、絶対。

ところが、2人とも穏やか。

私なんて、「でも、掃除ができて、きれいになってよかったな」なんて言っちゃってるし。(←まあ、掃除は主に夫がしたんですけど。)


で、夫がひとこと。

「俺たち、ハプニングに強くなったな」


ホント、そう思います。我ながら、すごい、と思いましたもん。


それにしても、親でさえこの効果なんですから、日常的に、「なにか起こったときに慌てずに対処する大人」を見てきている子どもたちは、ハプニングに強くなるはずです。


息子たちも、ストレスに強くて、何かあっても慌てないところは、きのくにで育まれた賜物だと思います。


これは、大きな力です。


自分の子どもを見て、同じように感じておられる保護者のかた、きっと、たくさんいらっしゃると思います。

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コメント

ハプニングに強いって すごく穏やかで存在しているってことですよね 自分の中が平和なんですよね
先日知人が泥棒に入られ でもその知人は これも自分が創りだしていることだし そして泥棒さんのお蔭で こんなこともあんなこともしたいなって思って気付きが多いと話してくれました その顔は実に穏やかで すべてにNOをいわない大きさを感じました どんなことがあっても 自分の中が平和で 豊かであること それが誰にとっても 豊かな存在の仕方であり 他の人にとっても 大きな生き方のギフトになるのではないかと そんな風に思いました
卒業式 会えるのを楽しみにしています

投稿: YOKO | 2011年2月17日 (木) 01時50分

そうですね、穏やかですね〜。平和ですね〜。
でもまあ、私は、きっと、もっと激しいハプニングが起きたら、パニクってしまいそうな気もしますが、以前に比べたら、ほんと、強くなりましたです。

YOKOさん、私も、会えるのを、楽しみに、楽しみに、しています。号泣に備えて手拭い持って行きますわ!(うすっぺらいハンカチじゃあ、足りないわ)

投稿: mami | 2011年2月18日 (金) 21時16分

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