« ひとやすみ | トップページ | きの高の魅力ーその② »

2010年7月 4日 (日)

きの高の魅力ーその①

次男のNは、きのくに国際高等専修学校(きの高)の三年生。


彼が、「きの高に行きたい」と言ったのは、中学三年の秋頃でした。

うれしかったなあ〜。

私は、長男のFにも、きの高に行ってほしかったけど、彼は、中三の夏には、「ギターで食べていく」と決意していたので、きの高は選択肢に入りませんでした。


なので、Nが行ってくれたらいいなあ、と、思っていたから、とてもうれしかったのです。


きの高の魅力。スタッフが魅力的だとか、授業が、奥が深いとか、いろいろあるけれど、私が書くより、在校生が語ってくれたらうれしいですよね。


そう思っていたら、在校生が書いた、すてきな文章が目に飛び込んできました!


きの高の授業には、「広報部」というのがあって、毎週『きの高THIS WEEK』というA4表裏の通信を発行しています。

これがとても面白い!

事務連絡以外に、お勧めの映画や本のコーナーや、4コママンガ、生徒の紹介、話題のニュースを取りあげた考察、などなど、盛りだくさんながら、どれもとてもよくまとまっています。


中でも私が好きなのは、『陽のあたる場所』というコラムで、担当した生徒が、そのときどき思うこと、悩んでいることなどを、赤裸々に書いています。

『陽の当たる場所』の他に、『petit 陽のあたる場所』というのもあって、こちらは前者に比べて、少し文字数が少なくなっていますが、こちらも面白い。


で、6月18日発行の『きの高THIS WEEK』から、まず、今日は、『陽のあたる場所』のほうを紹介します。


こちらは、中学校まで公立で過ごし、今年の4月からきの高に入学したSさんが書いています。


【きのくにはおもしろい。公立中学校から来た私の感想だ。

おもしろいところは、授業の教え方や授業内容が私のいた学校とは違う。ユニークでしんどくならないで勉強できる。自分でもよくわからないのだが、きのくにの授業に出たくなる不思議な力があると思う。

私は中学校にいい思い出がない。友人といえる人も少なく、学校を休むことも多々あった。先生に高校のことを聞かれても「大阪の学校行きたい」とか「もう地元の高校でいいかも」などと、適当なことを言ってごまかしていた。


そんな時にお母さんが「Sはどう思うかわからんけど、いい学校やから、学校見学に行ってみたら?」と言われた。それがきのくにに来たきっかけだった。それまで高校から目をそむけていた私には、お母さんの言葉は驚くものだった。

最初はぜんぜん興味なくきのくにのオープンキャンパスに来た。お母さんが言ったからしぶしぶ行ったのだが、それまでやってきたつまらない授業とは違い、何もかもが新鮮で、何をしても楽しかった、授業時間が長かったのに苦痛には感じなくて、とても充実していたように思う。


きのくにに行きたいと思ったときから、私は毎日学校に行くようになり、それまでの遅れを取り戻すために必死で勉強もした。そしてこの4月に、念願のきのくにに入学することができた。

これまで勉強を教えてくれた先生や、塾の先生、そしてきのくにに行かせてくれているお父さん、お母さん、いつもは言えないけど「ありがとう」と言いたいです。

いつもありがとう。】


私がなんだかんだと説明するより、きのくにの魅力がストレートに伝わってきますよね。


掲載を許可してくださった、広報部のみなさん、Sさん、どうもありがとうございました。


次回は、『petit 陽のあたる場所』をご紹介します。お楽しみに!

|

« ひとやすみ | トップページ | きの高の魅力ーその② »

コメント

たくさんの子どもたちが、きの高を卒業して、社会に出て、この閉塞した世の中に風を通してもらいたいですね。
子どもたちは、受験をする為に生まれてきたのでもないし、たった一枚のテストに一喜一憂する為に生まれてきたのでもないし、お金の為だけにしたくも無い仕事をして一生をすごす必要も無いのですから。
今の子どもは、小さいうちから、しなければならないことが多過ぎますよね。そして、自分で考えることをしなくなってしまうのでしょう。
きの高の未来に真剣に期待しております。子供はいないけど、保護者会に入りたいくらいです。

投稿: 、(菊^――^菊)にま~ | 2010年7月 7日 (水) 14時31分

菊様、いつもありがとうございます。

私、この年にして、やっと、何のために生まれてきたのか、見えてきたような気がします。

30歳くらいまでは、受験をするため、テストの点数に一喜一憂するため、お金のためだけにしたくもない仕事をするために、生まれてきたようなものでした。(苦笑)

「子どもはいないけど保護者会に入りたい」っていう、その発想が、大好きです!菊様、北九州の特別講師に、いかがでしょうか?紙芝居、お米作り、ベランダ作り、なんでもできそう!

投稿: mami | 2010年7月 8日 (木) 22時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ひとやすみ | トップページ | きの高の魅力ーその② »