« 卒業を祝う会 in 北九州 | トップページ | ニイルの本 »

2010年3月29日 (月)

濃密だった3月28日

*最初に断っておきますが、今日のはいつにも増して、長いです。


昨日(3月28日)、Nとともに朝8時前にうちをでて北九州子どもの村小学校に向いました。

今年1月より、毎月最終日曜日に「おもちゃづくり教室」が開かれています。

今回、ちょうど春休みで帰宅中のNがボランティアスタッフとして参加するのです。先月は夫と私が参加しました。

Nも自由学校を愛するものとして、少しでも役にたてれば、との思いから、この日の「おもちゃづくり教室」を楽しみにしていました。


うちから学校までは約2時間かかるので、いつも中間地点の道の駅でトイレ休憩します。

ちょうど車を止めようとウインカーをだしかけたとき、「行橋」のプラカードを掲げたヒッチハイクの男性が!

「あれ、この人、なんか、見たことがある。・・・あっ、昨夜菊の助さんのブログに出ていた人・・・シメイさんだ〜!」・・・前後の経緯はコチラ↓をご覧ください。

http://ameblo.jp/kikunosuke18/day-20100327.html

このブログがアップされたのが前日の22時過ぎ。私が見たのがその直後。
しかもこのかたは、旅をしながら民族楽器による音楽の演奏をしておられるとのこと。

http://shimeipro.skr.jp/

Nはきのくに国際高等専修学校で、「音楽文化を探る」というプロジェクトに属していまして、民族楽器の演奏、研究もしてきました。それで早速CDを購入して、それを聞きながら出発。


私はNを北九州子どもの村小学校に降ろしたら、福岡に向かい、日本熊森協会会長、森山まり子さんの講演会に行く予定でした。

そのことを話しましたら、「じゃあ、私も同行します」とのことで、全部一緒に行動することになりました。


講演会の前に、ブックオフで古本を処分。1500円にしかならなかったけど、こういうお金はいろんなところへの寄付資金としてためておきます。


次にマザーハウスで名刺入れを買いたかったので、時間は押していましたが行ってきました。HPでチェックしていたので、実物を見て即決。

商品が好きなことはもちろんですが、企業理念にも賛同している、私のお気に入りです。

http://www.mother-house.jp/index.php

マザーハウスは東京、横浜、大阪、福岡にのみ店舗があります。とても暖かいお店です。みなさま、ぜひ一度、足をお運びください。山口社長の著書『裸でも生きる』もお勧めです。


福岡店の店長さんとは、また不思議なご縁があるのですが、その話しはまたの機会に。


結局、お昼食べる時間がなくなっちゃったのですが、シメイさんは、ペットボトルに詰まった生玄米をポリポリ。私は不思議と空腹を感じず、そのまま講演会場へ。


一年ぶりの会長講演。私はこのところ熊森活動から遠ざかっていましたが、また、行動せねば、という気持ちがわき起こってきました。


日本熊森協会では今、三重県大台町の水源地をトラストするために、寄付金を集めています。そのことを新聞報道で見たかたが、とてもよい活動なので寄付をしたいと思ったけれど、一応、環境省に「日本熊森協会って、どういう団体なのですか?」と尋ねてみたら、「とても過激な団体です」と言われたそうです。


熊森のどこが「過激」なんでしょうか・・・?


「声をあげなくちゃ、誰にもわからん。行動しなくちゃ、何にも変わらん。」

講演会のなかででてきた言葉です。ほんとうにその通りです。


森山さんが、こうおっしゃっていました。

「たくさんのかたから、講演会に来てください、森山さんの話しを聞いてもらえれば変わると思うんです、と言われるのですけど、私の体はひとつです。今でも時間が足りないのです。私だけが話しをするのでなく、みなさんがみなさんの言葉で人に語ってください」


そして、京都府議会で、「森とクマとひと」に感動した議員さんが、熊森のことを話している映像を見せてくださいました。


まだまだたくさん勉強になった話しがあり、懇親会まで残りたかったのですが、18時30分にはまた小倉まで戻り、今度は、北九州子どもの村の職員、保護者の懇親会に参加。


シメイさんとは、途中のサービスエリアで別れました。無事に乗り継ぎできたかな?


さて、子どもの村の懇親会、にぎやかでしたね〜。


後半ほとんど堀さんを独り占めしてしまいました。みなさん、ごめんなさ〜い。

ちょっと、思い切って聞きたいこと、話したいことがあったので、しっかり話しができてとてもありがたかったのです。


それにしても、堀さんの目線は、いつも、「子どもの幸福」にあるんだなあ、ということを再認識しました。


Nは掘さんの「心理学」の授業を受けているのですが、「ああいう話し、小さい子どもを持つ親が聞いたら、すごくいいと思うなあ」と言います。


「3才児の反抗期の話しがよかったな。その頃は、反抗と甘えを繰り返すのだけれど、それを押さえつけたり、放置したりしないで、しっかり受け止め、甘えさせてあげると、自我が芽生え、自立していけるんだって。」

実際はもっともっと深い話しなんでしょうけれど、Nが授業から大切なことをちゃんとつかんでいることがうれしかったです。

スタッフとも、「私たちが堀さんの授業受けたいよね〜」と意気投合。私、絶対、それ、実現しようと思いました。


9時半くらいまで食事し、飲んだあと、堀さんと丸ちゃん、スタッフは、また学校へ。仕事の続きをするそうです。

熊森の森山会長も講演に全国を飛び回り、現場を歩き、対話をし、休む暇なく活動されています。


こういうすごい方たちと接していると、自分の限界値も、つられてアップしてくるのがわかります。

昨日は、結局7時間くらい運転し、お昼ご飯抜き。でも、堀さんや子どもの村のスタッフ、森山会長のことを思えば、「疲れた」なんて、恥ずかしいくらいです。


もっともっと勉強して、自由教育のこと、熊森のことを人に伝えられるようになりたい、ならなければ、と強く思います。


最後に、ネットで見つけた今日のニュースを転載します。日本の水源地を買収しようとする外国資本に関する記事です。熊森が以前から言っていたことです。この記事中の「三重県大台町」の水源地を、熊森はトラストするため、寄付金を集めています。ご協力いただけるかたは、日本熊森協会のHPに振込先が記載されていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本の森と水、むさぼる外資 埼玉や山梨でも買収打診 取引、10年前の倍以上
3月29日7時56分配信 産経新聞

 埼玉や山梨、長野、岡山県など全国各地の水源に近い山林について、中国などの外国資本が買収の打診をしてきていることが、東京財団がまとめた「グローバル化する国土資源(土・緑・水)と土地制度の盲点」と題した調査報告書で明らかになった。類似した事例は昨年、三重県大台町、長野県天竜村でも確認され、林野庁が調査に乗り出す事態にもなった。

 報告書は外国資本進出の背景に、水資源などの資源獲得競争がグローバルに展開されている世界的潮流があると指摘。「日本の土地制度には、国土を守る意味で多くの問題がある」と警鐘を鳴らしている。

 報告書によると、ほとんどが森林で占められる5ヘクタール以上の土地取引は、平成20年の統計で、10年前に比べ面積で倍以上、件数で1・5倍の増。また、具体的な事例を並べたうえで、山林買収は事実関係の把握が困難とも指摘した。

 背景として、世界の水需給の逼迫(ひっぱく)が予測され、日本の「水」が狙われている可能性に言及。特に中国の水需要が2004年までの7年間で4倍以上伸びており、日本から水を調達するために買収に触手を伸ばしている可能性を指摘している。

 また、今後、環境問題の取り組みが世界的に強化されるなかで、二酸化炭素(CO2)吸引源とされる森林やその生態系に新たな価値が付加されるとにらむ期待投資で森林売買が加速する可能性も指摘した。

 報告書では、日本の土地制度が諸外国に比べて極めて強いとも指摘。いったん外国資本に所有されると、それを手放させることが難しいため、事前の実態把握と事前届け出など諸規制を提言している。

 また、水源林以外にも、香港資本や豪資本の買収によって地価上昇率が3年連続全国一となった北海道ニセコ町の例や、廃屋化したホテルなど買収、更地化して分譲マンションを建設中の長野県白馬村での豪資本の動きを例示。公益や安全保障などの観点から、国土資源(土地・森林・水)を守るために十分な備えが諸外国並みに必要だと説いている。

|

« 卒業を祝う会 in 北九州 | トップページ | ニイルの本 »

コメント

いつも、有益で大切な内容の記事なので楽しみに読んでいます。
堀さん、ニイルさん、霜田さんの書籍は私の気持ち、感情を解放し本当の自由を教えてくれます。又、森田ゆりさんのことはここで知りました。
いつも大事な内容を本当にありがとうございます。

投稿: keallej | 2010年3月30日 (火) 11時25分

28日、息子さんにお会いしました(お話してないですけど)イケメン君で目の保養をさせてもらいましたscissors
さすが若い!でも、なんか違うと感じました。若いだけでなく、しっかりしてると言えば伝わるかな。。。
話してもないのに、そう感じてしまいました。
堀さんの、心理学の授業、私とっても受けたい。。。
第一次反抗期とよばれる時期を、力で押しつけて過ごしてきました。
上の子には、人権や自由というものが何ひとつなく、また私がそれになんの気付きもなく9年間を過ごさせてしまいました。
自分が嫌だ、息苦しいと思ってきた環境はしないって思っていたのに、全く同じ事をしてしまっていました。
気付かせてもらった今、少しずつでも前進、子どもにとって居心地のいい場所作りをしていこうとしている所です。。
シメイさん、森山さん、初めてしりました!偶然とは思えないような出会いですね!

投稿: ゆりえれん | 2010年3月30日 (火) 12時30分

○keallejさん、はじめまして、でしょうか?お名前、なんとお読みするのかな?つづり、間違っていたらごめんなさい。

コメント、ありがとうございます。少しでも、誰かの、何かのお役に立てればうれしいです。


○ゆりえれんさん、いつも素直なコメントに、じ~んとします。同じものを見聞きしても、気づく人と気づかない人がいます。ゆりえれんさんの気づきは、その後の人生に、大きな違いをつくると思います。

心理学の授業、必ず企画しますからね!一緒に成長しましょうね~。happy01

投稿: mami | 2010年3月31日 (水) 13時58分

まさか、シメイさんが、まみさんの車に乗っているとは・・・彼は不思議な妖術を使うようでござる。
いつかまた、ともにお会いする日もあるでしょうなあ^^
息子さんとの至福の時をお楽しみ下さい^^
では!~~ε=ε=ε=ε=┏( 菊・_・)┛

投稿: サムライ菊の助 | 2010年4月12日 (月) 20時36分

ほんとうにあのときは驚いたのなんのって。それに、音楽のこともそうですが、読んでる本とか、けっこう重なる部分があって、ビックリの連続でした。菊さまのブログのおかげです。ありがとうございました。
いつかご一緒にお会いしたいですね。

投稿: mami | 2010年4月14日 (水) 16時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 卒業を祝う会 in 北九州 | トップページ | ニイルの本 »