充実の夜更かし会
10月17日は、きのくにに行き、きの高二年生による『海外研修発表』を見てきた、というのは、先日書きました。
今日は、その続きです。
海研発表の後は、運動会前夜の夜更かし会がありました。
これに参加するのも、とても楽しみにしていました。
今回も充実してたなあ。
少人数で、じっくりじっくり、お話できました。親バカばなしもたくさんしたなあ。
自分の子どものすてきなところを話してくれる人がいて、聞いてくれる人がいて、互いに感動しちゃって、涙ぐんだりして・・・。ああ、幸せ。
そして、Nの担任の大人とも、ゆっくり話しができました。
進路の話しになったのですが、いわゆる、普通の高校での教師の話しとは全然違います。
「17、8で、将来の道を決めるって、なかなかできませんよ。私も、あのころ考えていたのと今とでは、違う仕事をしています。まあ、堀さんも言うように、急がないで、30歳くらいまではスネをかじってもええんちゃいますか。これからいろんな出会いがあって、変わっていきますから。」
「僕は授業中の余談で、自分の家族のことを話すんです。親がどれだけ子どものことを思ってるものかっていうのを伝えたいんですよね。それで、“君たちがどんな道に進みたいか、それは、ちゃんと、親に説明して、説得できなきゃあかんで。そして、安心させてあげないと。それが一番の親孝行やで。”と、よく話します。」
Nは、学校で、こんなふうに話しをしてもらってるんですね。親として、とってもうれしいいことです。
尊敬できる大人の話しは、素直に聞けるんだと思います。
Nは、きの高に行ってから、ますます優しく、すてきになったように感じます。
そうそう、この間、「そういえば、定額給付金って、どうなったんだっけ?」と、Fが言いだしました。
実は、給付金に関しては、家族全員、半額ずつもらい、残りは生活費にあてる、ということに決めたのでした。
でも、生活費の口座に振り込まれたので、私、「子どもたち、もう、忘れてるなら、このまま、あげなくてもいいかな?」と思っていたのです。
で、Fが思い出したこともあり、ちゃんと、家族で決めた通り、それぞれに支給(?)することにしました。
それで、私が、「あ、そうだ、このお金を、熊森協会のトラスト資金に寄付しよう!」と言いましたら、Nが、「じゃあ、俺のもそれにまわして」と言ったのです。
もうびっくりです。少し前までは、お金、全然ためられない人で、全部自分のために使っていた人だったのに!
アルバイトをするようになって、余裕もできたのか、貯金もするようになって、しかも、今度は寄付!!
おまけに、そのときFはいなかったのですが、私が、「Fは自分で使うだろうから、Nが寄付するっていったら、立場ないかなあ」と笑ったら、「そんなん、兄ちゃんには言わんでいいよ。」と言うのです。
Fが音楽の勉強のため、なにかと出費が多いのを知ってのことでしょう。
私だけが育てたのでは、こんな広い心の息子には育たなかったと思います。
きのくにの大人に、感謝感謝です。
「教育は人生の準備ではない。生きることそのものである。」A.S.ニイル
この言葉を、心ふか〜く感じる日々です。
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コメント
夜更かし会ではお世話になりました。固まっている私を(あれが私の素の性格です)、上手にほぐして輪のなかに入れてくださって、さすがまみさんです〜。体力に自信がないので夜はひこばえの里に一番乗りで帰ってしまいましたが、本当はずーっとあの場にいたかったです。夫はまみさんともっとお話ししたかったと言っていました(あれだけ出来上がってしまったので、どうも記憶が飛んでいるようで・・・恥ずかしい〜)。
投稿: まい | 2009年10月28日 (水) 18時08分
「輪の中に入れてくださって」なんて、私、そんなつもり、全然なかったですよ~。ただ、まいさんとお話したかっただけで~す!
夫さま、出来上がっていたのですか?そんなふうには見えませんでしたよ。でも、また、お話しましょう!!
それにしても、私も、夜更かし会後の体調回復に、なんか、時間がかかるようになったきたような・・・。
投稿: mami | 2009年10月30日 (金) 20時26分