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2009年8月13日 (木)

海外研修から帰って来た

8月8日夜、Nが、海外研修(イギリス)から帰ってきました!


一段と、かっこよくなったな。


19名の17歳が、1ヶ月間ず〜っと同じメンバーで、同じ屋根の下で過ごし、行動する。すごいなあ。


小さい頃から、「楽しいことは、よりたくさん。嫌なことは、より少なく」、の気持ちでミーティングを重ねて、日々を過ごしてきたから、できるのかな。


私だったら、無理かも・・・。

大人って、意見が食い違うと、「自分を否定された」みたいに受け取ってしまうこと、あるでしょう?

それに、子どもの頃から、十分議論する、という機会が少ないまま大人になっているから、議論が下手なんですよね。


数年前、きのくに子どもの村学園主催のシンポジウムで、卒業生がこんなことを言っていました。(メモを紛失したため、記憶に頼って書いています。言葉通りではありません。)


「あるミーティングの後、堀さんに、○○ちゃん、ちょっと、自分の意見ばかり言い過ぎだよ、と言われたことがある。それから、人の話しも聞くようになったと思う。」


こういう、点数には現れない教育が、幸福に行きていくために、ものすご〜く大切なんですよね。


さて、話しは海外研修にもどります。


行きの飛行機の中では、隣に座ったイギリス人のご夫婦と、楽しくお話したそうです。

「その人たち、タイに行ってきたんだって。バンコクとか、プーケットとか、昔俺らがタイに行ったときのこと(家族旅行)も話したよ。」


きのくにの教育だけで、いつのまにか、ものすごく、英語力がついているみたいです。

乗り換えのドバイ空港では、3時間もあったので、友だちと、ハンバーガーやポテトなどを買ったそうですが、そこでは、ポンドで払って、おつりはドバイのお金。

少しだけドバイのお金が余って、ポテトももう少し食べたいな〜、と思った友だちが、カウンターで、「このお金で、買えるだけポテトください!」と、英語を駆使して伝えたら、大量のポテトが出てきたんですって!


最後、ロンドンでみたミュージカルは、最高だったそうな。まだ、詳しく聞いていないのですが、「最高だった!」のひとことで、気持ちは十分伝わりました。


それから、出発前に仕上げた、A4用紙4枚分の「海外研修事前レポート」を見せてもらいました。

想像以上に、立派なもので、びっくりしました。


テーマは【人は初対面の相手にどう振る舞うかー日、英における心理的距離の差】

ちゃんと、「はじめに」で、このテーマがどういう意味なのかを説明し、次に、日本と英国での、初対面での対応、反応、挨拶などについて、具体的な例を挙げています。

そして「分析」「結論」「まとめ」と続き、まるで、大学の(いえ、それ以上の)レポートのようです。


最初に書いた原稿に、担任の、赤がはいったものも見せてもらいましたが、的確にアドバイスをしてくれていて、「ああ、こんなふうに指導してくださるなら、生徒も、書きやすいだろうな」と思いました。

内容を、更に広げるような視点で、それでいて、教師がでしゃばりすぎることない、赤ペンの文字でした。


事後のレポートも必須だそうです。


両方できたら、本を作成するそうなので、今から楽しみです。


11月21日の、『自由学校子どもサミット』(於:和歌山県橋本市の教育文化会館)で、販売してくれるかな?


自由学校で育った子どもたちが、どんなふうに育っているか、興味のあるかたは、この、子どもサミットへ、ゴー!


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