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2009年7月20日 (月)

きのくには、いつもすてき

まず、例のスッポンちゃんですが、今日、金鱗湖という、湖というには小さい、池に逃がしてきました。

最初はぎょっとしたものの、2日間、お世話(お散歩させたりえさやったり)しているうちに、情がうつってしまって、手放すのが寂しかったです。weep でも、本人(本亀)も、小さな桶にいれられてるより、ひろいところに行きたかったみたいなんで、これでよかったですね。


さて、5月末に、大分で堀さんの講演会を行ったのですが、今度はそのときの参加者のかたが主催して、講演会を企画してくれました。

日にちは8月8日(土)の午後。何時からかはまだ決まってないそうですが、13時から16時のあいだのどこかになりそうです。場所は津久見市民会館。私も行ったことのないところなのですが、大分市内から45分くらいはかかるのかな・・・?また、はっきり決まり次第、アップします。


私は「協力」という立場で関わっているのですが、今回はまた演題も違うので、どんなふうにまとめようか、と本を読み返したり、過去のお便りを引っ張りだしたりしていました。

そうすると、すてきな文章ばっかりで、つい、読みふけっちゃうんですよね〜。

その中で、特にご紹介したいものがありました。

これは、「よくばりキッチン」という小学校のプロジェクトに入っていたときの、お便りです。2002年3月末のものです。一年を締めくくって、担任が文章を書いてくださっています。最後の三分の一くらいを抜粋します。


【キッチンの子ども(きのくにの子ども)といると、鳥肌がたつぐらい感動したり心が嬉しさでいっぱいになる時があり、この子たちといられる今に幸せを感じています。

子どもたちはやさしくて自主性がある。

例えば、一緒にパンをつくっている時、大きい子は必ず小さい子に「パン生地こねたい?」「材料切りたい?」と聞いてあげて、メインとなる楽しい活動を小さい子にさせてあげるのです。

「自分も1年生の時は、○○ちゃんに教えてもらって・・・」と、自分が経験したことを下の子に伝えていく。心に余裕がないとできない、すばらしいことです。

1年生のケンカについてミーティングをした時も、ケンカを責める意見は一つもなく、誰も嫌な気分にならないように言葉を選んで「コソコソ話はやめたほうがいい」「仲間はずれにしていなくても、まわりにいて何も言わなかったら、仲間はずれにしていることと同じやで」と、一人が困っていることをみんなの問題として、真剣に考えてくれます。

旅行にいくと、大人がいなくても、布団の上げ下ろしから部屋のそうじまで、全部自分たちでするのです。

今回は大人が宿泊代を払いに行って、部屋に帰ってくると「○○子のお布団たたんでおいたから。忙しいと思って。」と言われ、どれだけ嬉しかったことか。

それに、旅行に行くと、見学先の人に必ずほめられるのです。

今回は歴史資料館の人に「行儀がいいし、みんなしっかりしていますね。どういう学校なのですか?」と質問され、「いろんな学校の子どもが来るけれど、展示物を見る様子が全然違いますね」と、子どもたちに「しっかり、よく見てくれてありがとう」と言葉をかけてくださいました。

こんな出来事はよくあることで、そのたびに誇らしく、子どもたちと一緒にいろんなところに行く楽しみでもあります。

ほんとうに信頼できる子どもたち。一年間このメンバーで楽しく活動でき、今、充実感でいっぱいです。】


今読んでも、泣けて来ちゃう文章です。


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