10月11日は、きのくに子どもの村学園15周年の記念イベント、夜更かし会、翌日12日は運動会があり、行っていました。
もう楽しくて楽しくて〜。とにかく笑い、しゃべり、泣き、の二日間でした。
ひとつひとつ書くとキリがありませんので、特に印象深かったトピックだけ書きます。その場にいらっしゃらなかったかたには、何のことかよくわからないかもしれませんが、雰囲気だけでも、感じ取っていただければ幸いです。
今回、はじめて区長さんのお話をじっくり聞く機会があったのですが、ほんとうにすばらしいかたで、人柄がお話ににじみでていました。自分の土地を学園のために提供してくださったりもしています。きのくには、区長さんに物心ともに大変お世話になっているのです。
きのくにの小中学生は、自分たちが暮らす(学園がある)彦谷地区や昔の生活のことを調べるために、区長さんに話しを聞く機会がたびたびあるそうですが、区長さんはそれをとても喜んでくださっています。
「わしがこんなに元気でいられるのも、きのくにの子どもたちが話しを聞きにきてくれたりして、いろいろ話をするから。ほんとうに幸せ。」と、優しい笑顔でおっしゃるので、涙がでてしまいました。
堀さんと出会ったときの話しなども、聞かせていただき、これまたじ〜んときてしまいました。
過疎が進んだ地区には、いろいろな話しが持ち込まれたそうです。堀さんを紹介されたときも、最初は、「わし、先生と呼ばれる人はすかん」、だったのですが・・・。区長さんは今、きのくにになくてはならない存在です。
この日の夜更かし会には、きのくにが大変お世話になっている会社の社員さんが参加してくださいまして、しかもお泊まり。翌日の運動会でも活躍されました。お酒を飲んで、夜中まで話し込んだ翌日に、丸太をのこぎりでギコギコしたり、長距離走をしたり。
後で、「どうでしたか?」と尋ねると、「いや〜、楽しかったです。今度のイベントは卒業を祝う会ですかね。また来たいです。」とおっしゃってくださいました。ご来賓のかたが、一緒に楽しんでくださるなんて、ほんとうにうれしかったです。
例年運動会は10時に始まるのですが、今年は、前日がイベントだったため、11時はじまりとなりました。それで、種目も減らし、時間短縮に努力したようです。
最初、1時間短くなる、と聞いたとき、「じゃあ、時間のかかる丸太切り競争はカットされるだろうな。超長距離走もなくなるかな〜」と思っていたのですが、あっぱれ、どっちもありました!
そして、「デカパンで山こえ谷こえのんでくってゴール」という、今までの三つの種目が合体したものが登場しました。どれも人気種目だったので、なくすわけにはいかない、ならば合体、という発想、すごく柔軟ですね〜。
丸太切り競争は、最初にこの種目ができたころは、丸太を一人一人が最後まで輪切りにして、それで次の人と交代して、最後の人が終わるまでの時間を競う、というふうにしていたので、とても時間がかかっていました。徐々に改善され、今年は一人30秒ずつで交代していって、いくつ丸太を切り出せたかを競うものになりました。
運動会、って毎年同じ、ただ学年が変わるだけ、というのしか経験していなかった私としては、とても新鮮でした。
ここにも、きのくにの、自由で柔軟な精神を見た思いがしました。
それから、毎年感動するのが、司会の子(運動会委員になった小中校生)の名司会ぶり。今年担当してくれた子は、派手なしゃべりでなく、落ち着いた、穏やかな進行で、とてもいい感じでした。
「今から始めるよ〜」とか、「綱引きの準備、ちょっと急いでもらえる〜?」という感じで、聞いているほうも、「時間がおしてるんじゃないかしら」というハラハラした気持ちが、すっと落ち着くのです。
多分、普段、きのくにの大人たちから、こういうふうに話しをしてもらっているんだろうなあ、と思いました。
まだまだ感動はありますが、オフレコものもあり、すべてはここに書けないのが残念です。
またなにか思い出したら、書いていきます。
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