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2008年9月15日 (月)

兄弟でなごやかに

12日(金)にNが帰宅しました。帰宅したのは夜の11時過ぎ。

次の日(13日)はゆっくり寝て、午後からお父さんと市内まででて、髪を切ったり本屋さんに行ったりして過ごしました。

14日は朝9時半から夜9時過ぎまでバイト。しっかり稼ぎます。

15日は朝から16時くらいまでバイトして、19時のバスに乗って福岡にでて、そこから22時30分の夜行バスで大阪へ。そしてきのくにの一週間が始まります。


きのくにへ行きはじめた小学校低学年の頃は、帰宅したらひたすらのんびりゆっくり、だったのに、いつのまにかタフになって、忙しくなってきました。


Fはどうしているかというと、Nが帰宅する前から福岡で古楽音楽祭のコンサートを聞き行き、その翌日13日には下関から船で数十分の、小さな島で、演奏のお仕事。ギターの先生が関わっている小さな演奏会に、フォレストヒルギターアカデミーの専門家コースの面々でだくさんの曲を演奏したそうです。なんと、ギャラも出ました!

そんなこんなで、FとNが会ったのは、14日の夜。バイト先までNを迎えに行って、そのまま温泉へ。(毎晩共同浴場の温泉に入りにいくのです。)

FとNが、なごやか〜に話す様子に、ものすごく幸せな気持ちになります。

「今日はバイト忙しかったやろ」とか、「島の住民全部が聞きに来てくれたんで。で、住民全部って、いったい何人でしょう?」とか。

Nが一人で遅い夕食をとるそばで、Fがいろいろとコンサートの話しなどをしたりして、二人で楽しそう。


こういうのが普通は当たり前なのかもしれないけれど、私は、自分が育った家庭環境を考えると、ものすご〜く感動してしまいます。

三歳違いの姉と、いつも比較して育てられたから、いつの頃からは、姉とは普通に話しが出来なくなりました。

親といても、会話をする、というより、一方的になにか指示を出されるとか、成績のことでぶちぶち言われるとか、知り合いのうわさ話(誰がどんな大学に行っただの、医者になっただの)とか、そんなことが主体だったので、家族といるのが苦痛でした。


今、自然に話しをする二人を見ていて、
不思議です。そして、幸せです。

兄弟が普通に日常会話(?)をしているのが。
高校生の息子もそろって、みんながリビングに集っているのが。


子どもたちがまだ小さかったころ、周りの人に、「かわいいの、今だけよ〜。そのうち親と話しもしなくなるわよ〜。」とか「うちの子は、食事が終わるとさっさと自室にこもっちゃって、なにやってるんだか。」という話しを聞かされていました。

私自身がそんなふうでしたから、うちもそうなるのかな〜、いやだな〜、と思っていたけれど、ならなかった。
思春期特有の、イライラした時期もあったけれど、それほどでもなかったな。


兄弟でなごやかに話す様子を見て、「あ〜幸せ!」とつぶやいています。


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