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2008年8月20日 (水)

社会に出ても

Fが以前からバイトしていたお店で、Nも数ヶ月前からバイトさせてもらっています。

といっても、こちらに帰ってくることが希ですので、一ヶ月に一度帰宅したとき、お店も人手が欲しいとき、ということで、毎日というわけではありません。

でも、8月はけっこうお呼びがかかり、お盆の週は5日間、朝9時半から夜9時まで働いておりました。お店は石釜で焼くピザが大人気で、自家製ベーコンやスペアリブ、パスタもおいしくて、休日にはお客さんが並んでいます。今回も、大忙しだったそうです。


これまで数回の皿洗いで職場にも慣れたころ、オーナーの奥さんから、「Nくん、笑顔がすごくいいから、ウエイターやってみない?」と言われたとのことで、8月はウエイターデビューでした。メニューを持ち帰って略称や種類を覚えていました。


先輩ウエイターさんからいろいろアドバイスもしてもらったそうです。

「“お客さんは自分の鏡だと思いなさい。自分が笑顔だと、お客さんも笑顔になるよ。”って言われた。ほんとにそうやな。それに、ウエイターさせてもらってよかったな。これから社会に出たら、いろんな人に会うし、いろんなことがあるやろ。」と、とても素直に受け止めています。


仕事に向き合う姿勢について書かれた本なども貸してくれたので、熱心に読んでいました。


「今日はな、本で読んだことを思い出しながら仕事したんで。でな、お客さんに、ピザが直径何センチかって聞かれて、それがわからなかったんで、そのときは、“わかりません”って言ってしまったんや。でも、すぐ、本に書いてあったこと思い出して、このままにしたらだめなんや、って思い返して、○○さん(店長)に聞きにいって、それでお客さんに伝えたんや。」

と、その日のことを話してくれました。


私、最近、こんな新鮮な気持ちで仕事していなかったなあ。我が身を振り返って、また初心に戻って仕事しようと思った次第でした。


それにしても、「きのくにでは敬語が身につかないのではないか」とか、「社会に出たとき適応できないのではないか」という、きのくに見学者の感想を聞いたことがあるのですが、ぜ〜んぜん、そんなことないですよね!


バイト生の中にはドタキャンする人もいるらしく、オーナーの奥さんはバイトの工面に大変そうです。
「ドタキャンとか、信じられんよな。責任感とかないんかな。」とNはあきれています。

一方、バイトの中でもベテランになりつつあるFは、「そうやな。でもな、初めてのバイトで、いきなりお盆の忙しいときから入ったら、そうとう疲れるけんな〜」と、落ち着いた発言。

どちらの反応も、いい感じ〜。


社会に出ても、心配ない、どころか、どこへ行っても、しなやかに、たくましく、やっていけそうです。

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