« 微妙な変化? | トップページ | 霜田静志氏の文章 »

2008年2月13日 (水)

いろいろあっていいじゃない?

8日にNが帰宅。

きのくに子どもの村学園は17日まで約一週間の中間休みなのです。

といっても、14日、つまり明日からスキー教室に参加するため、明日早朝には家をでます。きのくにが主催で、主に小学校六年生から中学生の希望者を、2泊3日のスキー教室に連れて行ってくれるのです。昨年は雪不足で行けなかったのですが、今年は、ちょっと、雪、多すぎるんでないかい?


Nが帰ってくると、きのくにのホットな話題をいろいろ聞けるので、ブログもたくさん書きたいのですが、あまりタイムリーな話題は支障があるかもしれず、また、私自身、パソコンに向かうより、Nとおしゃべりしたり、ビデオ見たり、料理したり(いつも以上に力が入ります!)で、もう忙しくって〜。


今回一番印象的だった話しは、Nがスタッフと言い合いをしたということ。詳しくはかけませんが、話しを聞けば、Nの言い分も十分理解できます。

Nはスタッフの言い方に納得がいかず、腹立ちまぎれにそこらにあった椅子を蹴飛ばしてしまったとのこと。それを見ていた堀さんに更に注意されて・・・。

「オレ、ごめんなさいもナンも言わんかったわ」

「うんうん、そりゃ腹立つよね〜」と相づちを打ちながら、スタッフと言い合いするなんて、やるじゃん、とちょっとうれしかったです。


今回の件は、私はその場にいたわけじゃないので、どちらが正しいと言える立場ではありません。

そして私は、つねづね、きのくにのスタッフがどれだけすばらしいかということを書いているわけですが、だからといって全員神様みたいな人というわけではありません。

実際、スタッフのかたも、「怒りますよ〜」「イライラすることありますよ〜」なんて、笑って話しておられることもありました。

だからいいんですよね。

息子たちも、きのくにの教師批判をしていることもあります。子ども同士のそういう話しを聞いて、「え〜、きのくにの大人ってすばらしい人ばかりじゃないの?」って、不安に陥る保護者のかたもいるかもしれないけど、私は子どもたちの大人批判って、健全だなあ、と思うんです。

こういう気持ちって、理解されないかな〜?


たしかにすてきなスタッフばかりだと、私は思うけれど、人間だもの、意志の疎通がうまくいかなかったり、相性が悪かったり、正しいことでもどちらかがそれを受け入れられない気持ちの状態だったり、いろいろあるでしょう?

私は、そうことが一切ないように、ということは期待していないの。成長していくなかで、大人と言い合ったり、子ども同士で大人批判をしたりっていうことは、あって当然だもの。こういうふうに思えるベースには、基本的な信頼感というのがあるからなんだけど。


子どもの成長とともに、帰宅してからの話しも多岐にわたり、ますます味わい深くなっています。

|

« 微妙な変化? | トップページ | 霜田静志氏の文章 »

コメント

mamiさん、素敵な話をありがとう。
たまらなくて、出てきました(笑)

> きのくにのスタッフがどれだけすばらしいかということを
> 書いているわけですが、だからといって全員神様みたいな
> 人というわけではありません。

私は、「きのくにって素晴らしい!」という気持ちが先走り、
つい理想化してしまいますけれど、それは当たり前のことですよね。

あの穏やかなNくんが!とちょっと驚きましたけど、
それも当たり前のことですね。
私があの年代の頃は、そりゃー暴れてましたもん…

というか、そもそも、
スタッフの方と言い合いが出来ることも、
そしてそのことを、お母さんに伝えてくれることも、
信頼できる土台があってこそ、と
改めて、きのくにの素晴らしさを認識。
私も、ニヤニヤしてしまいます。
やるじゃーん!って。(図々しくすみません)

> 私は、そうことが一切ないように、ということは期待していないの。

そうそう!
私もきのくにをアツく語っても
そこのところが、上手く伝わらないのですよ~
「その小さい世界で囲って、守ってしまっていいの?」って言われてしまう。うー!もどかしい!

きのくにという、子どもだからと見下されたり否定されたりしないベースだからこそ、
自分の思いを他人に伝えることができる、と。
きちんと思いを伝えること、また人の思いを汲み取ることを、理屈じゃなく、体感していくのでは。
例えその中で傷つくことがあっても、
大人だからって完璧じゃないことを知ったり。

…あー、またまたとまりません!
mamiさん、ありがとう!

こんな風にアツく語っておりますが
私自身は、もーそりゃームスメにとっては
ガミガミうるさく、理想は大きく、現実は…なのですが…とほほ。

いつも、素敵な話をありがとうございます(*^_^*)

投稿: iku | 2008年2月13日 (水) 21時07分

ikuさん、コメントすっごくうれしかったです!わかってもらえるかなあ、って、ちょっと心配な気持ちだったから。

>ッフの方と言い合いが出来ることも、
>そしてそのことを、お母さんに伝えてくれること
>も、信頼できる土台があってこそ、と改めて、
>きのくにの素晴らしさを認識。

そうなんです。私の言いたかったことをわかってくれて、ありがとう!sun

>「その小さい世界で囲って、守ってしまっていい
>の?」って言われてしまう。うー!もどかしい!

全然違うのにね〜。子どもたちが全員黒板と教師の方を向いている学校のほうが、よっぽど小さい世界だと思うんだけどね〜。

投稿: mami | 2008年2月14日 (木) 15時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175659/40110590

この記事へのトラックバック一覧です: いろいろあっていいじゃない?:

« 微妙な変化? | トップページ | 霜田静志氏の文章 »