« 修学旅行いろいろ | トップページ | 子どものほうがわかってるのに »

2007年9月24日 (月)

きの高オープンキャンパス

9月17、18日の二日間、きのくに国際高等専修学校のオープンキャンパスがあり、Nが参加してきました。


と〜っても有意義で、楽しめたようです。心はぐぐ〜っと、高専?


さて、だいたいのスケジュールをご紹介します。

一日目は11時から始まり、まずオリエンテーションと保護者対象の学校説明会。外部生(きのくに子どもの村学園中学校以外)の保護者は説明会に来る方も多いようです。

今回の参加者は、きのくにから5名、かつやま子どもの村学園から7名、その他の学校から約10名、だったそうです。盛況ですね。


その後昼食をはさんで、午後は授業体験5、6時限目通しで、1時40分から3時10分まで。『プロジェクトX』なる、変わった授業の中に、四つ種類があります。
・音楽文化を探る
・土と炎から見た世界
・プロジェクト日本
・人権博物館から学ぶ

この中から、Nは「音楽文化を探る」を選択しました。このときは、民族音楽や楽器の話しを聞いたり、自分たちでグループに分かれて曲を作ったりしたそうです。


7、8時限目は、歓迎イベントとして、スポーツやゲームなどで楽しんだそうです。

一日目はこれで終了で、家に帰宅する人もあれば、高専の寮に泊まる人もいます。

参加者の中に、韓国から来ている子がいて、その子は日本語はわからず、英語だけだったのですが、「どうしてきのくにのオープンキャンパスに来たの?」とか「どれが面白かった?」とか、いろいろお話したそうです。他には、他の高校に一年間行ったけれど、きのくにに来たい、という人とか。

きのくにの内部生だけで固まるのでなく、いろんな人と打ち解けて話しができて、いい感じだなあ、と思いました。


二日目は午前に二つ、午後は一つ体験授業があります。


まず最初が、
・日本語
・世界史
・西洋哲学史
・日本史
の四つからの選択で、Nは西洋哲学史を選びました。

次は
・英会話
・フランス語
・韓国語
からの選択で、Nが選んだのはフランス語。(わ〜い!)
フルーツゼリーをつくったのだそうです。材料の名前や、切る、焼く、などの言葉のフランス語を教えてもらいながら。楽しそう。!

早速、「“切る”のフランス語は?」と尋ねると、「クペ」と即答。楽しみながら、覚えたみたいですね。


午後は芸術選択授業の四つから選びます。
・表現ファクトリー
・舞台芸術
・モーション・グラフィクス
・セルフビルド

Nはモーション・グラフィクスに挑戦しました。アニメみたいに、動かないものを映して、動画にするのをしたそうです。


授業の内容自体もユニークで、私も体験してみた〜い、と心ひかれます。

Nに、「何が一番よかった?」と聞いてみましたら、こんな答えが返ってきました。

「とにかく高専の雰囲気がいいんや。なんかな、高専の大人は、っていうか、きのくにの大人はみんなそうなんやけど、オレらを生徒としてでなくて、個人としてみてくれるんや。普通の高校やったら、先生の立場を使われる気がする。押し付ける感じがするんやな。きのくにだったら、不満があれば、はっきり自分の言いたいことが言えるし。」


この言葉を聞いて、感動してしまいました。中学三年生で、こんなふうに感じることができて、それをすっきりと言葉で表現できるんだ〜。

そして、私自身、なんどか高専の大人と話したことがあって、「雰囲気のよさ」というのは十分感じていましたので、Nの言っている意味が、すごくよく理解できて、うれしかったです。


2年くらい前、きのくにの大人と保護者の懇親会がありまして、高専の校長が挨拶されました。そのときの言葉がすごくすてきだったのです。

「人生、生きてるだけでもうけもん、高専で働けて、ボロもうけ!そないに思ってます〜。」

こんなふうに思って仕事してくれるなんて、子どもたち(もう子どもとは言えない年齢ですが)も幸せですね。


きのくに国際専修学校のオープンキャンパスは11月にも行われるそうなので、興味のあるかたは、HPで詳細をお確かめください。

|

« 修学旅行いろいろ | トップページ | 子どものほうがわかってるのに »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175659/16559393

この記事へのトラックバック一覧です: きの高オープンキャンパス:

« 修学旅行いろいろ | トップページ | 子どものほうがわかってるのに »