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2007年8月22日 (水)

きのうの続き

『朝2時起きでなんでもできる』を読んで、しみじみ思うのは、自分が充実した生き方をしていれば、子どもや配偶者にぶちぶち口うるさく言わずに済むんじゃないかな、ということです。

実際、本を読みなおす前の数週間は、なんとなくイライラして、Fの生活態度が妙に目についたり、夫に(いつも以上に?)ムカついたりしていました。

今は、とても心穏やかなんです。


『朝2時起きで・・・』には、娘さんの話しもよくでてくるのですが、こういうお母さんだったら、子どもは家事分担は増えて大変かもしれないけど、精神的にはとっても平和だろうなあ、と感じられます。

アメリカから帰国した直後、娘さんは3歳でしたが、英語がぺらぺらになっていました。その頃のことを、こういうふうに書かれています。

【「せっかく英語を覚えてきたのだから、忘れないように続けさせれば?」といってくれる人もいましたが、「私だって大人になってから勉強したのだから、必要になったりやりたくなったら、自分でやればいい」と思っています。】


このおおらかさが、いいですね。
枝廣さんのお母さんもまた、すてきな方だったようです。
【おわりに】というところに、こう書いてあります。


【この本を母に捧げたいと思います。
私はよく「なんでそんなに楽しそうなのですか?」と聞かれますが、「そういうふうに生まれついて、そういうふうに育てられたからじゃないかな〜?」という答えしか思い浮かびません。

小学校が「児童の安全」のため、たとえ父兄がいっしょでも河原での遊びを禁止したときも、母は「ばかなことを」と取り合わず、「自分が全責任を取りますから」と学校に宣言して、私たち子どもを引き連れて、好きなだけ川や野原で遊ばせてくれました。

「勉強しなさい」とは一度もいわれたことがないけど、成績が落ちたときに、正座して「持って生まれた能力を生かすかどうかは、自分の努力しだい」といわれたことは忘れません。

「大学院やめるわ」「通訳学校に行くことにした(子どものお守りよろしく!)」「あ、明日からアメリカに出張なの〜(保育園のお迎え頼むね)」と、いつも突然の事後通告にも、「娘がやっていることは意義があるから」ではなくて、たんに「娘がやっていることだから」と、イヤな顔ひとつせずに(うちの娘たちと同じレベルで遊んでいる母を私はひそかに女良寛と呼んでいる)支えてくれています。】

【「娘がやっていることは意義があるから」ではなくて、たんに「娘がやっていることだから」】

というところが、すごくすてきだなあ、と感じます。

いろんなことに好奇心があって、自分の生き方ができる人は、子ども時代に親から押さえつけたり支配されたりしないで、のびのびと力を発揮できる環境にあったのですね。

うらやましいけど、私は私で、生きていこう!

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