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2007年1月 7日 (日)

映像の影響

なんだか、あまりに悲惨な事件が多くて、ショックです。

今回は、妹を殺害した予備校生の事件。以前、奈良の高校生が放火して、弟妹とお母さんを殺してしまった事件については書きましたが、なんだか、もう、何を書いてもむなしい気持ちです。

我が家はテレビがないので、今回の事件も新聞とネットのニュースで知るのみですが、テレビのワイドショーなんかでは、連日、「バラバラ」とか「木刀で」とか、リポーターが無神経に何度も繰り返しているのでしょうか?

こういう報道は、いったいどんな効果を生むのか疑問です。私は新聞で読むだけでショックで、頭から離れないくらいなのに・・・。まあ、テレビを持ってても、見なきゃ済むんでしょうけれど。


我が家からテレビが消えたのはもう十数年前です。私が大のテレビ好きで、あるとだらだら見てしまうので、「これじゃいかん!」と思いたち、夜中に一人で二階の屋根裏に上げてしまったのです。そうして、何年かしてワールドカップのとき見ようと思ってだしてきたら、もう壊れていました。


なので、息子たちはきのくにに入るまでは、ほとんどテレビを見ない生活でした。

あるとき、たしかFが小学校二年生くらいのとき、友達の家で、「衝撃の映像」みたいな番組を見たそうです。帰って来て、「恐かった〜。心が壊れそうだった。」と言ったのです。

映像というものは、ストレートに目に焼き付きますから、刺激が強過ぎます。事件の報道も、短時間で次々変わるコマーシャルも、たまにお店に入ったときなどに見ると、ああ、疲れるなあ、と感じます。


最初は「心が壊れそう」と感じても、毎日そういうものに触れているうちに、どんどん鈍感になっていってしまうのでしょうね。慣れずにいたいものです。


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コメント

あけましておめでとうございます。
今日から仕事が始まります。今年は謙虚に努力します。
っていったら堀さんに「無理すんな」って云われました。
まだ1年経ってませんが、学校ができてよかった、という気持ちはもうとっくになくなりました。これからはここで何をするか、というところで頭がいっぱいです。
でも、重圧じゃなくて、期待感でいっぱいですけどね。
 ところで、このタイトルのニュースですが、私も口に出すのもはばかられるくらい恐ろしい印象を受けました。もって他山の石とする、ではないですが、こどもにも、おとなにも、真剣に向き合っていかなくてはと感じました。どんな出来事でも、自分に反映して考えることができれば、情報として生かされると思います。ただ、現在の生活環境は、その情報が多すぎて広範囲すぎて、困りますよね。
では今年もよろしく。

投稿: ひらおだい よしの | 2007年1月 8日 (月) 08時44分

おくればせながら
 あけましておめでとうございます。

昨日帰国してきてはじめてこの事件を知り、
”あ~、また起こってしまったか”と暗澹たる思いをしました。
楽しいはずの正月から起こってしまった事件。

本当に、子ども(そして大人も)が今を大切に、楽しく生きることがどれほど大事なのかをもっと知らしめるべきと考えてしまいます。
mamiさんが引用している「幸福な人は決して殺人を犯したり盗みをはたらいたりはしない。」というニイルの言葉をかみ締めています。

よしのさん、
今年は、学校ができてからの苦労が多いと思いますが、その苦労を楽しんでください。

投稿: ぺー | 2007年1月 9日 (火) 18時05分

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