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2007年1月22日 (月)

自分を振り返ってみれば・・・

私、小中と、とっても嫌な子だったなあ、と思います。

「人を成績でランクづけする」、まさにそれやってました。実際、授業中にさされて答えられない、っていうの、理解できなかったし、宿題をやってこない人、っていうのも、「バカじゃん」とか思ってました。ヤな子ですね〜。

高校ではすっかり落ちこぼれてしまったから、できない人の気持ちはすごくよくわかるようになったけど、性根は変わらなかった。

家では母が、誰さんところは○○大学出身だとか、あそこの息子はあんな高校行ってどうすんだろうね、みたいな会話をよくしていたので、出身大学や会社の知名度でその人のことを判断するようになっていました。


そして今、たくさんのすてきな人たちに出会い、きのくににも出会い、今までの価値観が100%間違っていたことに気がついて、それまでの自分がほんとうに恥ずかしくなりました。

それでも、長年身につけた価値観は、すぐには洗い流せないものなのでしょう。

今の仕事を初めて数年は、出入りの業者の人より自分のほうが偉いような気がして、今思えば失礼な態度をとったような気がします。

スタッフにも、院長の妻、ということで、偉そうな態度をとっていました。
逆に、他の歯科医院長から電話があったときなどは、みっともないほど低姿勢になっていました。


私は私でしかないのに、いっぱいいろんなものをくっつけて、偉そうにしたり、相手の地位をみて態度を変えたり、ほんとうに恥ずかしい自分でした。あ〜、醜いワタシ。


『それでも僕はやってない』に出てきた、偉そうな取調官や刑務官みたい。容疑者は自分より「下」というアタマがあるから、やたらどなりちらし、権威を振りかざす。

私、あんなだったんだ〜。ほんとにミニクイものだな。


*本日の朝日新聞朝刊10面「私の視点」に、『それでも僕はやってない』の周防正行監督の文章が載っています。ご覧ください。映画もお勧めですよ。


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