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2006年6月29日 (木)

親がすべきこと

昨日もちょこっと書きましたが、せっかくきのくにに入ってるのに、【学力が心配でたまらない親】っていうのは、いるんですねえ、これが。私、最初のうちは、きのくにの保護者っていったら、自分みたいな「きのくに大好き、きのくにの教育理念に全面的に賛成!」な人ばっかりだと思っていました。でも、どうも違うみたい、というのがだんだんわかってきました。

「漢字が書けない」とか、「きのくには、進路指導、な〜んにもしてくれない」などと文句を言う親って、やっぱりいるんです。堀さんの本を読んでいないのだろうか・・・?

まあ、あからさまに文句を言うのはまだましかも。ほんとは親が誘導して、塾に行かせたりドリルやらせたりしているのに、「子どもがやりたがってるもんだから。」と言うのは、ちょっと子どもがかわいそう、という感じです。子どもは親のトリックに、言葉で反駁できないですから。


ある、保護者が昨年末の『きのくに子どもの村通信』に、こんなすてきな文章を書いてくださいました。私も全く同感で、これを読んだとき、「その通り!」と拍手してしまいました。一部紹介します。(5分の4くらい省略しています。)

【「きのくにの教育理念に賛同している」と口でいっても、頭でわかっていても、心でわかっているのとは違う。転入当初、夜更かし会などの行事に参加しても、誰と話していいかもわからず疲れた。けれど息子が緊張してしんどい思いをしているのだから、「ちゃんとわかるまで、行事も講演会も全部来よう!」と思った。

二年くらい経った時、私も「自由」というのはどういうことか少しわかったような気がした。自分がちょっと楽になったように感じた。

きのくにで親が気を配るべきことは、教育理念に忠実になることだ。自分なりにつごうのよい勝手な解釈をしないこと、塾やプリントを勧めたりいろいろ誘導したりしようとしない!それが鉄則なのだと思う。】


どんなにきのくにの方針の通りにしようと思っても、親自身の心が解放されていないと、言葉巧みに家庭で勉強をさせようとしてしまうのです。きのくに生活7年が過ぎ、息子たち、他のご家庭を見て思うのですけど、親があれこれ考え過ぎず、きのくにのスタッフの言う通りに子どもに接していくことが、幸福への一番の近道だということです。そして、心の解放、これが何より大切だと痛感しています。


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