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2006年5月 7日 (日)

きのくに中学校卒業後ーその1

長男は今年きのくに中学校を卒業。現在、ギタリストになるべく、修行の傍ら、通信制高校で勉強中。

先日、その高校から、教科書と課題がど〜んと送られてきました。もともとのんぴりタイプの息子は、ちらっと見ただけで、それを自分の部屋へ持っていき、きれいに並べています。(ただ並べているだけ)。この数日、チャレンジした気配はない。

通信制高校というのは、月に1、2回のスクーリングで学校に出向く以外は自分で勉強し、課題を提出しなければならないのです。ちょろいな、と思うのは甘い!スクーリングに5分でも遅刻したら教室にいれてもらえず、課題も遅れたら単位を落としてしまいます。

取りかかる様子のない息子がちょっと気になりつつ、ここで、「あんた、課題やらなくていいの?」とか「ちゃんと、いつまでにやるとか決めた方がいいよ。」なんて言うのは、まだ未熟な親なのです!ここはぐっとこらえて、放っておくことが大切です。(と、きのくに流で学んだつもり。違うかしらん?)

こんなふうに、私がじりじりしながらもこらえているのに、夫が「教材もう見た?」「手伝ってやろうか?」と声をかけているではありませんか!「手伝ってやろうか?」は冗談まじりではありましたが、本人が「やろうかな」という気になり、「間に合わん!」と青ざめるまで、親は口出ししないほうがよいと思うんですよね。それで、「あなたは余計なこと言い過ぎるのよ。きのくにで学んできたでしょ?本人が気づいてアクション起こすまで、口出しせずに見守らないとだめなのよ。」と、ちょっと口論になってしまいました。

それにしても、のんびり長男を見守るのって、根性いりまっせ〜。

おまけに昨夜の夕食のとき、私が「通信制高校って、単位を落とすってことあるらしいけど、もしあなたも単位落として三年で卒業できないときは、四年目の学費は自分でバイトして払ってな。」と言ったら、にやっと笑って、「俺、別に卒業できんでもいいわ〜」ですって!むか〜っ!

と、ここでムカッとくる私は、やはり、「中卒より高卒のほうがいいな」なんていう、低い価値観が身に付いているのだろうか・・・。これじゃあ、夫のことをいろいろ言えないなあ、などと、考えさせられてしまいました。

この続きはまた明日。

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コメント

こんばんは~♪

>それにしても、のんびり長男を見守るのって、根性いりまっせ〜。

のんびり子供を見守っているうちに「殺意!」が芽生えて来ませんか~?

>にやっと笑って、「俺、別に卒業できんでもいいわ〜」ですって!むか〜っ!

うぉっっ。出た!出たっ!!出たぁぁぁ~~~~~っ!!!
こ、この笑顔と この言葉 「別に○○なくてもいいわ~」
わたしもこの二つのアイテムにはのたうち回らされました。(号泣)

ピースボートの出航が近づこうがどうしようが、慌てもせず、動じもせず、準備もせず。
「別に用意しなくてもいいわ。何とかなるやろ。ハハ」

「用意も準備もせずに世の中何とかなるんやったら、警察要らんでっ!」んな訳の分からんことを心の中で絶叫しまくりながら「ジリジリ」堪えるだけの日々・・・(←遠くを見ています)

>ここでムカッとくる私は、やはり、「中卒より高卒のほうがいいな」なんていう、低い価値観が身に付いているのだろうか・・・。

価値観云々ではなく、人間だからです。親だからです。霊長類人類だからです。性別♀だからです。
ま、平たく言えば「情緒の成熟した文化人」じゃないからですね。ハイ(←自戒を込めて書いておりま~す。(笑))

わたしは出航の20日前に怒り爆発。富士山大噴火。
水色表紙の「問題の親」は宙を舞い。
わたしの胃は荒れに荒れ。
うちの息子はストレスから急性喘息になってメデタクご入院~(恥)

確か堀さんが、
「目で責めるくらいなら、口で責めたほうがマシ。そのほうが子どもは反抗しやすいですから。」
こんなことを話されていたように記憶しているのですが・・・間違えているかな?

目で責めそうになったら、思いっきり口で責めてあげて下さいね。そこから始まる親子バトルもなかなか味わい深いものがあったように思います。(^^ゞ

ほんと、「我が子を信じて見守る」って言うは易く行うは難しですねぇ。しみじみ

投稿: のんびり母さん | 2006年5月 8日 (月) 00時20分

私、きのくにと出会って、「我が子を信じて見守る」っていう概念に初めて触れたような気がします。だって、それまでは、当然のように子どもの行動に先回りして口を出していましたもの。言わなくていいこと、山ほど言ったなあ。当時を思い出すと、今は相当進歩かな?(ちょっと比較する対象レベルが低すぎかしらん。)

投稿: mami | 2006年5月 8日 (月) 20時15分

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