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2006年5月 2日 (火)

体罰は教育だ〜!?

4月30日付け朝日新聞の記事より抜粋

【愛知県美浜町の「戸塚ヨットスクール」で80年代初め、訓練生4人が死亡・行方不明になった事件で、傷害致死や監禁致死の罪に問われ、懲役6年の実刑判決を受けた戸塚宏校長(65)が29日朝、刑期を終え、静岡刑務所を出所した。戸塚校長は記者会見で「体罰は教育だ。正しい教育論がないから教育荒廃が起こる」と持論を展開。】ー以下略ー

以下には、森田ゆり氏著の「しつけと体罰」(童話館出版)の第二章の見出しを抜粋します。

【第二章 体罰の六つの問題性
1.体罰は、それをしている大人の感情のはけ口であることが多い
2.体罰は、恐怖感を与えることで子どもの言動をコントロールする方法である
3.体罰は、即効性があるので、他のしつけの方法がわからなくなる
4.体罰は、しばしばエスカレートする
5.体罰は、それを見ているほかの子どもに深い心理的ダメージを与える
6.体罰は、ときに、とり返しのつかない事故を引きおこす】

二つの抜粋、二つのご意見、みなさんは、どうお感じになられるでしょうか?

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コメント

3.体罰は、即効性があるので、他のしつけの方法がわからなくなる

15年くらい前に駅の階段を大急ぎで降りていて、最後5~6段のところで足を滑らせて、左足首外側の靭帯をひどくいため、ギプスを膝下まで巻かれ、4週間くらい松葉杖を使ったことがありました。

その時「とってもいい経験をした!」と思いました。

松菜杖でほうぼうに出かけると、個人差はもちろんありますが、大体平均すると、小学生(中学年)くらいの子どもがいる母というのが一番不親切で、冷たかったような気がします。
(一番やさしかったのは、男女老人と青年男子。)

一番親切でない人々っていうのが、私の予想に反していました。
何故だろう?と考えたのですが、

「体罰は、即効性があるので、」というところを読んでこのことを
思い出したのです。

子どもが小学生ころって、母の言葉が、態度が高圧的で、ひとりよがりでも、「即効性」があって、子どもに「いう事を聞かせようと思って」言う言葉に対する反発や反抗が少ないからかも知れない、

「裸の王様」だからかも知れないなー と。
そして「即効性」がある間は、他の接し方という事について考えない場合もあるかもしれないなー、とも思いました。

投稿: piriri | 2006年5月 4日 (木) 20時18分

「裸の王様」ほんとその通りだと思います。子どもにとっては一応大切な親だから、その親に殴られても、暴言を吐かれても、「自分が悪いからなぐられるんだ」「自分はどうせだめな子だから、そんなふうに言われてもしかたないんだ」と、自分を納得させるしか、生きていく道がないんですよね。

学校の先生にも「裸の王様」たくさんいそうですね。

投稿: mami | 2006年5月 5日 (金) 19時54分

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